昨日はハウスリーフでディープダイビングのトレーニングをしました。
その時につけたエイ、ポキュパインレイ です。
背中やシッポにたくさん刺があるのでそう呼ばれています。
これは結構大きかったですよ。
シッポがちぎれて短くなってしまっていますがこのシッポにもとげとげがたくさんあります。
それとウミウシ、これは今まであまり見た事ないタイプでした。
小さめで2cmくらいの大きさでした。
今日は午前中、ローカルアイランドへゲストを連れて行き、その後スノーケルをしました。
ゲストは10人すべて日本人でした、そして午後に日本人のゲストに体験ダイビングをしました。
昨日、おとといと透明度が凄くよかったので今日も何か見れるかな?
でも、風が出てきて満潮という事もあり、かなり波がありました。
スキルの練習も難なく終わり、ドロップオフへ向かいチャンネルを出て少しずつ潜行していきました。
ゲストと向かい合って後ろ向きに泳いでいたのをちょうど振り返ってみると、イルカが泳いでる!!
ゲストの手を揺すって教えたら、イルカはこちらを見て横向きに泳いできました。
小さな赤ちゃんも居て、カップルなのか2頭ずつ体をすり寄せながら泳いでいます。
ゲストの一人が思わず「イルカー!!!」と叫んでいるのが聞こえました。
大体7m付近をゆーっくり泳いでこちらを眺めています。
凄ーいラッキーだなー!体験ダイビングでイルカに会えるなんて、と思っていたら今度はウミガメが居ました。
私たちには目もくれず一心不乱にえさを食べていました。
そして、しばらくしたらまた同じナポレオンが居ましたー!今日は私たちと同じ方向に泳いでいたのでずーっと折り返すまで一緒でした。
時々止まってクリーニングフィッシュに唇をお掃除してもらっていました。
折り返してみるとまたウミガメが泳いでいて私たちと同じ深度でゆーっくり泳いでいました。
私にとっても今年初のイルカと一緒にダイビング。
やっぱりテンション上がりますね〜
今日はまた午前も午後も体験ダイビングでした。
午前中の体験ダイビングは日本人カップル、旦那さんは途中で棄権してしまいましたがその訳は。
なんと子供の頃からお風呂にも怖くて泣きながら入っていたほどの水嫌いだったんです。
でも、凄くやる気満々だったんですよ。。。本人もそう言っています。
水に入ってマスクとレギュレーターつけて水に顔つけるまでは。。。
しばらく頑張ったけど「やっぱり上がって待ってるわ」と言うので奥さんだけ行く事になりました。
そしてかえって来た奥さんの話を聞いて、いいなー俺も行きたいなーと言っていたので、奥さんが「絶対に出来ると思う」と言うと。
でも、この感覚は分からないだろうなー、、、とつぶやきました。
前に講習を受けたんだけど途中で断念した方がいたんですが、(溺れた経験がある人でしたが)反応がその人に似ていた。
本人は溺れた事はないそうですが、ダイビングのゲームをやってても、何だか苦しくなって来て早く上がらなきゃ!って思うんだそうです。
なぜでしょうね。
そして、この日の朝はとっても透明度がよく、水底でえさを食べてるマダラトビエイが、12mのところからでもはっきり見えました!
上から観察しているとかなり距離があるからか、ずーっとえさを食べたり砂の上を獲物を探して掃除機の様に旋回していました。
で、前から見ていると口の部分がえさを食べてるときと泳いでいる時にかわるのに気づきました。
泳いでいるときは口が尖って横がめくれた感じになっているんですが、地面を這う様にしているときはスコップの様に四角くなるんです。
えさを食べるときも平らな感じになってて、顔が違って見えるんです。
cownose rayというのが居るんですがそれに近くなってました。
皆さん知ってたのかもしれませんが、私にとっては新しい発見!でした。
マンタの口の前の頭ビレ(英語ではこの部分cephalic finsと言うそうです。)みたいな役目でしょうね。。。
毎週土曜にスタッフにオープンォーターコースを教えています。
今日は私がお休みだったのと天気が悪いとスパが込むので(彼女はスパのマネージャー)コースはありませんでしたが、
昨日、5人のドイツ人に体験ダイビングをしました。
3人の家族と一組のカップル、カップルは15日まで滞在なのでここでライセンスをとりたいと意気込んでいました。
で、実際潜ってみたらみんな楽しそうにあたりをキョロキョロして亀を見つけたら皆じーっと眺めていて浮力の調節もばっちり。
見ていて皆が楽しんで知るのが伝わってきました。
これだからダイビングを教えるのが楽しいです。