月別アーカイブ: 2009年7月

デンティスト ハンガリーで歯の治療

今日は恐怖の(はい、私はかなり緊張してました)歯医者へ行ってきました。
まず始めに、ブダペストから車で1時間くらいの所にある、歯科技工士がいる所でどのように差し歯が作られてどのようなタイプがあるかの説明を受けました。
上あごと下あごとでは作る機械が違うのだそうです。

ちなみにそこの技工士がいる所には日本の歯科技巧の会社が作った振り袖着物を着た若い日本女性の今年のカレンダーが貼られていました。
そんな事はさておき、ドイツの歯科医からも発注されるそうで技術はかなりしっかりしているそうです。

それからまた車でデンタルオフィス?歯医者さんへ行き、どの歯を治すか見てもらいました。
事前に話していたのは多分5本くらい治すという事でしたが紹介してくれた人が言うには全部一緒に一気に治した方が色がバラバラにならなくて見た目もいいと言われ、ちょっと大掛かりになりそうだな、と思っていたのですが。ドクターいわく、上の歯も下の歯も治すには(4日では)時間がたりないという事で今回は上の歯だけ、でも、10本!来年モルディブの後に下の歯を治そうという事になりました。下の歯は多分5本です。

そしてオーケーサインと同時に治療に取りかかり、気づいたら約3時間私は口を開け続けていました。

。。。うぅ、、くるしい。でも麻酔が効いてて痛くはない。でもあごが疲れる。
他の患者さんの時間をかなり押してしまったらしく途中で診察室に人が入ってきて看護婦さん?(アシスタントの女性の方)が説明しているとドクターは”ちょっと、戻ってきてこっちに集中して!”とかなり悪戦苦闘していました。

外で待っていた相方がおそるおそる入ってきて大丈夫か顔色をうかがっていました。
外にいてもギューンとかキューンとか聞こえるのでそれを聞くだけで自分も痛くなったみたい。

でも、こんなにたくさんの歯を一度に治そうとしたのは今回が初めてです。
普通はしないけどちょっとコネが効いたのか?
そして型を取ったサンプルはすぐさま技工士のもとへ持って行かれました。
明日また歯医者ヘ行きます。今日はプラスチックの仮歯。明日は更に治療が続きます。今日ほどは大変じゃないと言ってくれました。
金曜日に完成するのですが、今日はかなり窶れています。

♪本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

久しぶりのブダペスト 夏

おとといからブダペストへ来ています。
晴天に恵まれていますが何やら花粉アレルギーがあるようで
くしゃみが止まりません。昨日はハームパーティーに招待されて素敵な庭でハンガリーの魚スープをごちそうになりました。
おいしいスープでしたが、初めて挑戦したとの事でちょっと塩を入れすぎてしまったと言っていました。奥さんがちょうど良いなと思った後に旦那さんがもうちょっと入れようと言ってしまった為らしく、言い訳にこの塩はしょっぱすぎるんだな、と言い放ち皆に笑われていました。

もうすぐ3歳になる男の子が居ましたが彼とは遊ぶ時日本語と英語で話しかけて、かれはハンガリー語で話していましたが何となく私の言う事は分かっていたみたい。両親も珍しそうに眺めていたようです。

ハンガリーと言えばパーリンカ(Pálinkaとは果物の蒸留酒)、こちらの家のパーリンカは桃のパーリンカでした。普段飲む相方のうちのパーリンカはブドウから作っているのでそれと比べると桃の方が香りがよくて甘みもありました。まず訪問してすぐに小さなグラスにつがれこれが振舞われます。そして新しいゲストが到着するたびにこの繰り返しです。

私は2杯ほど飲む事になり見事に真っ赤になっているのを見た皆がビックリしていました。
そして火照りが引いてもとに戻ると、どうしたの?飲みが足りないな。と、もう1杯飲むはめに。(これは料理をいただく前の話です。)でも、美味しいのでつい飲んじゃいます。
でも飲んだ後キツい、何しろアルコール度が50−60パーセントですから。

そんなこんなでそのまま泊まる事になり朝食もごちそうになりのんびりと日光浴をして
素敵なファミリーにすっかりくつろいできました。

♪本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

St.Gallen-Swtzerland- セント ガレン スイス

2日ほどスイスを訪れてきました〜
ドイツ語でザンクト・ガレン(Sankt Gallen)。
小さな街でとても静か、一目で気に入ってしまいました。ホテルの窓からの眺め、建物の色合いがかわいらしい感じです。
でも、けっこう物価はドイツに比べて高め。

教会が小さな街のなかに4つほど見えました。
街の看板がかわいい。


この教会はサンクト・ガレン修道院


とても大きなパイプオルガン
ここはなんだかとてもピースフルで気づいたら1時間座っていました。
天井の壁画には足がにょきっと飛び出ているものもあります。
右下の人の足が出ているのですが分かります?

ボーデン湖がすぐ近くにあります。
こんな出窓がけっこうありました。これは小さい方、木彫りの彫刻がすごい。

♪本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

ミュンヘン アボカド続編

5月に始めたアボカド栽培
この時の種は残念ながら芽が出ませんでしたが、その後にグアカモレ
を作った時の種5このうち一つだけ芽が出ました。。。
いえ、芽はまだで、根が生えてきました。
爪楊枝の先のような根です。(写真の後ろに見える緑色はバジルです。)
2週間ほど前に種の下の部分が割れてきて、根のような物を覗かせていましたがようやく伸びている感じが出てきました。
よぉーく近くで見ると細かい毛のような根がこの根から出ています。

葉っぱが出て根がもっと伸びたら鉢植えにしようと思うのでうが。
私がここに居る間に葉っぱは出るのでしょうか?けっこう時間がかかっています。
自分たちが買ってきて育てている植物たちに私は名前を付けているのですがこのバジルはPelle,
アボカドの名前はMargarita。
アロエはZoidberg (Futuramaに出て来るてがロブスターで顔がタコのエイリアン)
ユッカはYuka。
私たちが旅行中、幾つかはさようならしてしまっていますが、この子たちは相方が引き続き世話してくれる事を祈って。

ヨーロッパで好きな果物

日本では結構高くてなかなか手が出ない果物、ここでは比較的手軽に買える値段なのでなにか毎日食べています。
安いのがグレープフルーツ、リンゴ、梨、バナナ、かな?ブドウは夏になると沢山売っています。私の一番好きな果物は、桃です。その次がマンゴー、そしてマンゴスチン。
ブナケンに居たときに初めて食べたロンガンも美味しい。
ここでよく見かける桃はとても小振りで中身が黄色いのが多いです、日本の大きな桃が恋しい。


で、この桃、なんだか平べったくて小さいのですが、食べてみたら日本の桃のように甘くて身が白いんです。とってもジューシー!でも、ちょっと高め。1キロ1.2€くらい。そういえば皆さん桃の皮剥いて食べますか?私は剥いていましたがここへ来て皮ごと食べるようになりました。産毛は洗って取ります。でそのままガブリと丸かじり。この小さな桃は3-4口くらいでなくなります。寂しい。

そして、ラズベリー!今日のはとっても大きい!本当は苺やブルーベリーの方が好きなのですがこの色そしてそして香りについ誘われるように買ってしまうのです。
当たり前なのでしょうが、やっぱりそこで取れた果物は香りが違う気がします。
モルディブヘ行ったらこれらの果物はほとんど口にする事はないので今のうちに楽しみます。

相方のママから聞いた話で、夜遅い時間に果物を食べるのはよくないと言っていました。何でも消化せずに胃に残った果物がアルコールに変わって肝臓に良くないのだそうです。実際アルコールをいっさい飲まないのに肝臓を患った人がいてその人は沢山果物を食べるんだそうでそこで調べて分かったとか?
私の基本は8時前に食事を済ますようにしていますが、果物は時々食べてるなー。