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Field maneuvers フェスティバル

先週の木曜日からフェスティバルへ行っていました。

ここも 今年2度目です。

Boomtown とは全く異なる雰囲気

とてもアットホームで一体感のあるフェスティバル。

会場(テント)はたったの3つ(一つはドーム型)、金曜から始まり日曜は2つの会場のみ

今回も、このティピテントに寝泊まりしました。

ほぼ毎日晴れてくれた!

気温は日が差すと凄く暑い、でも風は冷たく

夜は寒い、最終日は吐く息が白くて凍えそう!

その前の週はカーニバルがありましたが、

夜になってもムーっと暑かったので気温の差が激しく着たり脱いだりしていました〜

このフェスティバルは、ゴミの分別もちゃんとしていて、

プラスチック、カン、ビン(ガラス)、リサイクル(ダンボール)、コンポスト、一般ゴミ

と、分けて捨てるようになっていて、みんなちゃんとそれに従って捨てていました。

テントを使い捨てする人もいません。

規模が小さい ということもあって、お互いを思いやる感じがしました。

ここでは 少しですがクリスタルヒーリングをしました。

そしたら、テントがパワースポットの様に、

このテントに人が集まるようになって、私たちが留守の間も中でくつろいでるお友達たち、、、笑

寝ているところにも、ちょっと休んでもいいかな? と入ってくる!

ティピタイプのテントはやっぱり居心地良いわよね?

映像は今回私達が作ったライティングです。

Boomtown2019 フェスティバルから戻って

ご無沙汰の更新です。

ランサローテから戻って

数日後からウィンチェスターのフィールドで

17日ほどキャンプ生活をしていました。

今 ロンドンに戻って来て 一息ついているところです。

そんな中ちょっとこのフェスティバルを振り返ってみました。

ロンドンから3人でウィンチェスターのだだっ広い牧場(でも牛は居ません)に着き

入場手続きを済ませてリストバンドをつけられて

クルー専用のキャンプサイトにバンを乗り入れ、

テントを張り、

初日は自炊、パスタにしました。

大きなテントにお友達を招き、テントの中でクッキング

翌日からは食事が支給されます。

私達のテントはティピタイプで天井が高いので広ーい!

マットレスも羽毛布団や毛布クッションやカーペットも持参

いろんな布を敷いて快適空間〜

夜の9時頃ですが、夕日が綺麗

まだテントも少ないです。

ここでは、毎年フェスティバルが開かれます。

去年もお手伝いに来たのですが

去年はフェスティバルが始まる4日ほど前に到着して、しかも私はホンジュラスから着いたその足で来て

時差ボケ+すご〜く忙しくて

めちゃくちゃストレスだったのですが

それがトラウマになり 実は今回迷いに迷い、、来たくなかったのです。

でも、今回は早めに行って余裕もあるし、

肩は痛いけど、動かした方がリハビリになるしなぁ〜

などと考え来ることにしました。

広い!遠くの高台に見える入り口が私達のDstrkt5 のエリアからは遥か彼方に見えますが

この場所からの眺めは

こんな感じです。

フェスティバル中は

こんな方もいらっしゃいます。

私達のエリアのワークショップでは

こちらライティングチーム

こちら側アートチーム

こんな感じに飾り付けや、ライトの配線など

今回は私もこんなの作りました。

中にぶら下がってる、7つのシード(本当は10個作りました)

夜に見るとこんな感じに

ライトがチカチカするのですよ

でも、これは枠組みを作った人

そこにパネルをはめた人

中のシードの枠組みを作った人

それに白いディフューザーを貼り付けて、LEDライトをはめ込み防水加工をして、葉っぱの飾りをつけた人(私)

ライティングのコードを書いてそれを小さなコンピューターに書き込みwifiでコントロールできる様にした箱を作った人、

ライトを配線して、コントローラーを繋げて設置した人

ライトを吊るした人

という様に沢山の人が作っています。

全てがそんな感じで出来ています。

この木もそうです。

枝も無いところに、こうなって

これが

こんな風になってきたので

中にライトを設置し始め

こうなると周りのライトも飾られていき

ライトを確認するには暗くないと出来ないので3時とかまで居たりして

その分朝は遅く始めるようになり

フェスティバル前日の夜まで結構遅く働いていましたが、

私が手伝える事はもうあまりない、

と思っていたら、

リモコンでライティングに変化をつけるボタンを作っていた時に

外枠ができたのですが、その蓋が無くて何か蓋になる物を探していました。

ふとみたら、鳥の羽がいくつか貼り付けた小さな額縁がいろんなものが乗った机の上にポンと置いてあります。

更にいくつか鳥の羽を貼り付けて、リモコンを作っている人に、

こんなの見つけたけど?と持っていくとリモコンの箱にピッタリはまる!

そしてこのリモコンを使うパフォーマー達はフクロウの様な仮面をつけているのですよ。

凄く出来過ぎ!

これが充電中のリモコンです。

後で聞いて回ったら、

誰かがアート部門で手伝いのつもりで作ってみたものだった様です。

そんな素敵なハプニングもあり、今回のフェスティバルは

準備段階から開催中、撤収作業も含め

自分の内側の変化など、

私の物の捉え方が変わると周りも変わる

という体験を沢山しました。

そして、イギリスの夏は

やっぱり 寒い!

だだっ広い草原のような所で 風が強い日もあったので

テントが飛ばされている人も

ソーラーパネルが飛んできて手を怪我している方もいたり

そして ゴミ、去年よりは少しマシでしたが

やはり使い捨てのようにテントや壊れた折りたたみ椅子、エアーマットがてんこ盛りでした。

もっと物を大切にしたいし、壊れても直せるもしくは修復が簡単という物が増えたら嬉しいですね。

イギリスでフェスティバル Field Manueuvers

先週はまたフェスティバルのお手伝いに行って来ました。

今回のフェスティバルはオックスフォードシャイアというエリアで開かれロンドンから車で2時間弱でした。

規模も小さくてとってもアットホームな雰囲気

多分700人くらいだったのではないかなぁと思います。

天気も最高に良くて夜はすごく寒い! 笑

トレッキングサンダルでも大丈夫でした。

ドーム形のテントもありました!

これは中に椅子を置いてくつろぐエリアです。

写真撮るのすっかり忘れていたので

Venueの写真撮るのすっかり忘れていたので準備中の写真だけです。

このテントのライティングのお手伝いをしました。

準備もスムーズで他の人のペイントを手伝ったりもしました。

会場には

24時間開いているスペースでゆったりくつろげる場所があるのですが、

クッションに横たわる感じに座って会話に夢中になっていた時に携帯電話を置きっぱなしにしてしまったようで、

気がついたら手元に無い!

で、その場に戻ってみたら沢山人が座っていて、

そこをかき分けるのもちょっと気がひけるのでお店の人に無くしたことを話して

翌日戻って聞いてみたら、

誰かがカウンターに届けてくれていました。

みんないい人だ。

ゴミ箱もきちんと分別されてとても綺麗でした。

イギリスのフェスティバルBoomtown Festival 終了後

フェスティバルが終わって翌日から撤収が始まります。

天気も晴れ渡り

解体作業はサクサクと進み

フェスティバル中は雨だったけど、その前後は素晴らしく晴れて

超ラッキー!

私たちは火曜日にこの場を去ることにしていましたが

他の人たちは更に2日ほどかかる様です。

前日のこの木が

こんな風に、、、

で、撤収作業中 思ったのですが、

会場に来ていたお客さん達のテントが一向に無くならないのです。

私たちスタッフのテントの遥か向こうがお客さんエリア。

いつまでいるんだろう?

と思っていたら、、、

みんな置いて帰っちゃっているんですよ!

使い捨て?

エアマットレスや折りたたみテントやチェアーも?!

ありえない〜!!!

30£ほどでテントやマットレス折りたたみ椅子が買えるそうで

でもパーティーで疲れた後に

駐車場までの遠い道のりを

はたまた更に遠い駅まで担いで持って帰りたくないので

みごとに置き去り、

ということの様です。

会場を作る側はリサイクルに力を入れてゴミを少なくしようとしているのに

お客さんはこんな感じでやりきれない、と言っているお友達。。。

使い捨て文化で育った若者たちは全く気にしていない様です。

私が驚いていたら、もっとひどいフェスティバルもあってコレはまだ少ない方だそうです。

正直、

私は時間があったら 宝探しししたかったです。笑

可愛い折りたたみの椅子とか、可愛いニット帽とか、、ねぇ。

あったろうに、

実際拾っている人もいました。

(フェスティバルの後に残される折りたたみ椅子だけを集めて(アルミニウム)売って凄い金額を稼いだ方がいるそうです。)

すぐ壊れる物を安く売っているからこうなるんでしょうか?

安くても良いものを持っていたらそう簡単には捨てないと思うのですが

これ、日本ではどうなんでしょうか?

イギリスのフェスティバルBoomtown Festival 続き6

Boomtown 最終日、 雨が降って足元はぬかるんで来ました。

長靴借りて本当に良かった!

まだまだ訪ねていないエリアがあるのと、今日はモチーバが歌うのでそれがお目当てです。

あと、私は知らないのですが同じ会場で 時間を開けて、なんだかとんでもない人が歌う?のかDJするらしいのでその辺を散策しようということになりました。

とにかく広い丘を歩くので、お腹がすきます。

私たちの目に留まったのはFelafelのお店とHappy Maki Sushiと書いたヴィーガン海苔巻き屋さん。

4種類の太巻き寿司があり、私はFully loaded(満杯に入ってるよっていう感じかな?)を頼みました。

流れ作業でのりにご飯と具が乗っかって、それを巻く人、そして片側だけ紙で持ちやすい様に包む人という動きもスムーズでフレンドリーな感じです。

そして肝心のお味は、、、

すご~く美味しい!!!

のりと具がマッチしてご飯も美味しい!

久々の海苔の味!!

あ~ 幸せ~!!!でした。

その後に食べたFelafelもボリューム満点で美味しかった!

ここに出店しているお店は量が少なめな所が多い中、気前よくピタパンに具が溢れていました!

モチーバが歌うステージ前LionsDenで待っていたら、

続々人が集まって来ましたが、雨もぱらつき始め

本人が登場して歌い始めたら本格的に降り出して、みんなびしょ濡れになり、

でも、懐かしい 曲がかかると一緒に歌ってしまう~♪

1996年に逆戻りした気分になりました。

ステージが終わって気づいたら足元がぬかるんで泥まみれです。

オールドタウンというエリアへ向かい

他にも沢山のアーティストがいろんな音楽を演奏しています。

屋根のあるところを求めて歩いていたら、カナダから来たというバンドが演奏していて、

これもまた良かった!

生演奏って観客の気分が演奏者に伝わってそれに演奏者が更に感動するという循環が起こるのですね!

小さなvenueだと近いのでそれがすごく感じられました。

そして、また大きな会場へ戻り例のとんでもなく飛んでるアーティストのステージ へ、(調べたらDieAntwoordという名前の方たちでした。)

(ちなみに夜9時頃でこの明るさですよ。)

既に沢山の人が集まっていて年齢層が若い感じです、

それとステージのセットが私たちのDistrikt5とにいている感じでした。

初めて見た南アフリカから来たアーティスト、ちっと吹っ飛んでる?特に女の子は宇宙人みたいって思ってしまいました。

何言ってるかわからないけど、

釘付けになってしまった。

この場所からかなり遠くで閉会式があり、そこで花火も上がるという事でしたので見晴らしのいい高台からその様子を眺めることにしました。

スケールが凄い大きなフェスティバルにスタッフとして関わったのを改めて気付かされた!

来年は防寒をもっと万全にして来たらもっと楽しいと思いました。