先週ラジャアンパットからバリ島へ移って来ました。
いつもの滞在先に落ち着き、バイクも借りたので自由にお買い物にもレストランにも行けるようになり時間に縛られない毎日を過ごしています。
朝起きてヨガをバルコニーで済ませて大好きなフルーツをいただく❤️
最近はまっているのはドラゴンフルーツです。
白い果肉の物より濃いマジェンタの色が好きです。
さて、昨日は午前中はフリーダイビングのトレーニングをして、そのあと夕方からゴミ拾いに行って来ました。
Trash hero (トラッシュヒーロー)という名前で行われるビーチクリーン、アーメッドでは毎週月曜の午後5時に行われています。
場所はその日によって変わり、ジュメルクビーチだったりすると沢山集まるのですが、、、
昨日はLife in Amedというコテージ&レストランの前で参加者は12名ほど、アグン山の影響もあると思いますが、地元の人たちの参加がとても少なかった、そうです。
到着して名前を告げて手袋とゴミを入れる袋をもらってゴミの多そうなところを探して歩くとすぐ橋のたもとの川の横にゴミの山発見!
ここから取り掛かって終わりの時間まで 他に場所に動けませんでした。
こちらの写真では分かりづらいのですが、私が撮った写真だと、、、
プラスチックのカップやビニールの小袋や捧げものに使う籠や花に埋もれて、何層にもビニールやプラスチックのゴミがたまっていました。
足元にペットボトルが埋もれているのでペコペコ音がします。
ここがゴミ捨て場なのは明らかですが、分別せずに捨てられて…しかも川の横で雨が降ったらそのまま海へ直行です。
ついつい、「これだから地球も怒ってたまには噴火もしたくなるだろうな、」と呟いてしまった。
すかさず彼も「全くだよ」と相槌をうっていました。
「こんな風に拾っても、今まで習慣になっている人はここにまた捨てるだろうな、これを止めるにはどうしたらいいんだろうね、」と話しながら汗だくになりながら約1時間でゴミ袋に4つ集めました。
結構スッキリ拾えました、汗かいてそれもなんだかスッキリ気分
ゴミ拾いの最中鶏も私の後ろに寄って来てましたが、きっと新しいゴミ(食べ残しの果物)を置いて行ってくれたのかチェックしていたのかも?
来週の月曜はクリスマスですが、この日も開催されます。
今度はジャパニーズ・レック(日本の沈没船)のあるビーチだそうです。
この場所は今回の場所からさらに南へ行くので、次回通りすがりに私たちがゴミ拾いしたところがどうなったかチェックしたいと思いました。
プラスチックはすでに普通の塩に溶け込んでしまっているそうです。
これ以上自然を汚さないように、普段からビニールに包まれた果物や野菜を買わないようにしてみたり、レストランではストローを付けないでと注文したりしています。
バリではカフェやレストランで金属のストローやガラスのストローを使っているレストランが増えてきました。