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チャンネル諸島 サーク島でフリーダイビング freediving at Sark

可愛らしい木のボートから

スピードボートに取り替えモーガンのお兄さんの運転により10分弱でポイントへ直行!

今回フィンとウエイトベルト以外持参したのでフィンを借りてウエイトはウエットスーツの中に入れて潜ることにしました。

エントリーしたら冷たい水が隙間から入ってきて、ひえ~っと 思ったのですが、1分もすると結構大丈夫!グローブとフード持ってて良かったーって感じです。

流れがあるので逆らって泳ぐと疲れるので洞窟の反対側に回ってそこから洞窟へ

中は潮溜まりの所に留まっていると楽に泳げます。

イソギンチャクやクラゲがいました。

流れの少ない時間に行くともっと留まっていられそうです。

後、入って見たいけどちょっと狭いかも?と言うところはパスしてしまいましたが、

また行きたーい!

浅いのでウエイト重目の方が楽ですね、久々の小さな(短い)フィンでしたが結構大丈夫です。

(サーク島にはスクーバダイビングを提供する方はいないようですがガーンジー島にはいくつかありました。)

この時は2箇所のポイントを潜って戻りました。

途中でロブスターの生け簀があったので中を覗かせてもらったら、

ハサミのあるロブスター!青いし!

(茹でると赤くなるんですよね)

何とこれが中国へ行くんだそうですよ!

ファームではなくトラップに入ったロブスターのハサミをゴムで縛ってから生け簀に入れて魚の切り身の餌を入れて2週間ぐらいで生け簀がいっぱいになったら売られて行くようです。

カニも獲れるそうですがロブスターの方が高く売れるんだとか。

サーク島では魚突き(スピアフィッシング)は禁止されています。釣りは大丈夫なようですがあまりしている人はいません。

ちなみに、昔はもっと観光客がイギリスやフランスから来ていたようですが、最近はそうでもないようで本当に静かで隠れ家的な島です。

ヌサペニダのマンタポイントでフリーダイビング

イギリスで知り合ったお友達が私達を訪ねて遊びに来ています。

2日間のフリーダイビングのコースにも挑戦しました。

彼女はスノーケリングはほとんどしたことがない超初心者でしたので、

フィンを使って泳ぐというのも初めてでしたが、耳抜きなどや潜るという初めてづくしの体験に楽しんで挑んでいました。

そしてその後、日帰りトリップでマンタポイントへ行ってきました。

ヌサペニダのマンタポイントはスピードボートで行かないと流れやうねりが凄いので小さなボートを使っては行けません。

パダンバイと言うところからボートに乗り込み約1時間半ほど、この日は海も穏やかで快晴!

でもポイント近くに来るとやはり海はうねっておりました。

スクーバダイバーのボートが既にたくさん停泊していて水面にはフロートやダイバーが見えます。

更に救命リングなどを抱えたスノーケラーも。

私達も早速着替えてエントリーしました。

水深10メートルもしない水底にスクーバダイバーが見えます。

ここにはクリーニングステーションがあり、ここにマンタがやって来ます。

一応ここではルールがあって

スクーバダイバーはこのクリーニングポイントの上には近寄らない。

と言うのが何処でも常識になっています。

モルディブでは勿論、多分日本の沖縄あたりではそうなのではないでしょうか?

理由は、

スクーバダイバーの吐き出す気泡が邪魔になりマンタがクリーニング出来ない。

それと多分音がうるさいのだと思います。

でも、

彼らはとても賢いので

おとなしくそーっと見守っていると興味を持ってスクーバダイバーに寄って来ることもあります。

(私は結構そう言う経験あり、頭の上に乗っかられたこともあります、すごく重かったです 笑)

ガイドをした方が前回フリーダイバーに

– マンタを追いかけないように

– クリーニングポイントの真上に行かないように

とブリーフィングをしたのにマンタを見るなりゴープロ片手に追い回すわクリーニングポイントの真上にいるわで、他のダイビングガイドからクレームが来たそうです。(残念なことに英語のブリーフィングがよく理解できていなかったと言うのが理由のようでしたが日本人だったそうです。)

なのでそれを踏まえて今回はガイドさんは入念に絵付きでブリーフィングしていました。

そして今回、

私が見る限り結構スクーバダイバーも追いかけたりクリーニングステーションの上にいたり、汗

でもって結構大きなマンタ、ブラックマンタも居て多分7-8匹は周りを迂回して居たと思います。

長くなってしまったので次回に続きます。

ラジャアンパットから戻って来ました!

Raja Ampat 2017

2日間のwaisai stayと8日間のクルーズが終了しsorong に向かうフェリーに乗って、

ワイサイからソロンへのフェリーは午前9時と午後2時があります。

私たちは午前10時50分の飛行機に乗るので前日にはソロンについていないと間に合わないので2時のフェリーに間に合うようにクルーズ船から小舟を出して港に着きました。

出発してから3ー40分後になぜか引き返し、また再出発!

何か忘れたんでしょうか?

ワイサイの近くでは電波が届くので、フェリーの中で今日の宿を確保してメッセージのやり取りや久々のメールチェックであっという間にソロンに着きました。

予想通り、港に着くなりフェリーの中で地元の人に「タクシー?」の声がかかりそのままホテルに直行しました。

ここは通過地点に過ぎず、特に観光地ではないのですが地元の人たちは素朴な感じでとてもフレンドリーでした。

翌日空港までホテルがシャトルバスを出してくれて、ここからマッカサー経由でバリのデンパサール空港まで行き、友達に手配してもらったタクシーを使ってアーメッドへ向かいます。

イギリスを出発して2週間、6つの飛行機を乗り継いでますがこれから1ヶ月は飛行機の移動なし。

ラジャアンパットは素晴らしい旅でしたが、バリでのんびりできるのもとても待ちどおしいです!

マンタシーズン!!!スノーケリング

今日はマンタスノーケリングで沢山のマンタに遭遇しました。

まず行く前にゲストにマンタは見たことありますか?

と聞いたら、スノーケリングで見たことはないけど、昨日コテージの近くの浅瀬にいたのは見た。

というので、それはマンタではなくスティングレイです。 

スティングレイとマンタの違いを伝えました。

口を開けて泳いでくる事があるしサイズも横幅が3mは余裕であるけど怖がらないで大丈夫、、、

などなど、どうやってボートから海へ入るかなどのブリーフィングと予備知識を入れて探しに行きました。

クリーニング ステーションをチェックしていたらマダラトビエイがこちらへ向かって水底から泳いできました。

幸先良いかも!このままマンタのいるところまで案内して下さ〜い!

と、心の中で話しかけてみたりして。

その間キャプテンは別のポイントをチェックしに行っていたのですが

向こうに凄いたくさんいる!!

と言って戻ってきたのでボートに乗り込んで探しに行きました。

1時間以上ぶっ通しでマンタと泳ぎました。

私の側スレスレをぶつからないように泳いでくる!


予想以上でした〜♪

帰ってみんなに話して写真を見せたら

こんなにたくさん一度に何て今までないよ〜と言われました。

スーパーラッキー!

ありがとう〜♪

ザトウクジラに会える旅 ートンガ1ー

トンガ王国へ行って来ました。

ここへ行くと「ザトウクジラと泳げる」というのを知ったのは去年のことでした。
行きたいな〜と思った数ヶ月後に友達が「ポリネシア周辺で一緒に誰か旅行しない? 」
というメッセージを発信していました。
それは確か今年の1月。

早速私が、トンガなら行きたいと返信したら
本気で思ってる?と言う確認のメールが来て
本気!でも今仕事があるからすぐには行けない。
と言うと、彼女も8月か9月まではいけない と言うことでした。

私は5月頃にバリへ行こうと計画していたのでタイミング的にはちょうどいいではないですか!
そしてクジラの遭遇率はこの時期が一番高いという嬉しい知らせ!

友達が旅行の計画を立てるのがとても好きなこともあり、話がトントンと運び あっという間に日程が確定しました。

そして今に至り、無事トンガから戻ってきたのですが。

トンガはとても遠いところにありました。
ポリネシア ですね、フィジーとかソロモン諸島とかよりももっと南にあります。

私は直前まで何処に居るか判らないな〜と思ったので
まずはシドニーからトンガへの直行便を往復で購入していたのです。

そして1ヶ月ほど前にバリからシドニーの往復券を買いました。

シドニーで友達と待ち合わせ、彼女は私がウティラにいた時に一緒にインストラクターになりその後も同じダイブセンターで働いていた古いお友達。
5年前に彼女が住むクイーンズランドの家に訪ねて行ったのが最後でしたので
久々の再会!

空港で会うなり話が止まりませんでした。笑

夕方の便で出発、トンガに着いたのは夜中の2時!こんな遅くに入国何て、初めてです。
私たちが予約しているリゾートはハッパイという地域にあり、国内線を使っての移動になります。
そして車で5分ほどにあるホテルに行き、20ドル払ってロビーの大きなソファーで休憩
トイレもあるしwifi も使えるので次の便までに数時間を潰すにはちょうど良かったです。

ドメスティックは国際線のすぐ近く小さな空港でした。
そこではかなり厳しい重量制限があり、チェックインのバッグは20キロまで
機内持ち込みは5キロまでそして体重も測られます。
私はラゲッジ2キロ手荷物も1キロオーバーしてましたがとりあえず乗せてもらえました。
きっと体重が軽いからかも?
トンガの人は私の2−3倍はありそうな大きい方が多くて、小さなプロペラ飛行機の座席に座れなそうな人もいました。

通路がとても狭い!
その時の重量が58キロオーバーだったので3個ほどラゲッジが置いて行かれてしまいました。
私の友達のカバンもその中にありました。
でもその日の夕方には無事届きましたが、次の日届いたりすることもあるようです。

この時点で私は次に備え、無くてもいいなぁと思うものは友達にプレゼントしたり
リゾートのオーナーに、もし良かったら必要な人にあげて下さい、と言っておいて行くことにました。

無事ハッパイの空港に着き迎えの車、(トラックでしたが)の荷台に乗り
私を含め6人が宿へと向かいました。

(次の日から毎日のように到着するゲストはミニバンで来るのに、なぜか私たちが来たときだけトラックだったの?しかも荷台に板を乗せただけの座席、という疑問が数日後浮かんできたんですが、まぁ、いいか)

ところで、トンガはこの日ちょっと曇り空で思っていたよりも寒くてシドーニー滞在用に持ってきていた厚手の服が大活躍でした。

ロッジに着くまでの道すがら海が見渡せます、そして なんとクジラがザブーン!と
飛び出しているのが見えるではないですか!

こんなすぐに見えるんだ!飛行機からも見えていたでしょうね、きっと。
移動で疲れているのに一気にテンションが上がりました。

続く