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奄美大島でクジラの親子と出逢う

こんにちは、加賀谷まりです。

奄美大島、行ってまいりました、でも、まだ戻って来ている気がしない、心の一部を置いて来たような感覚です。

秋田市も温かくなり、暖房も要らなくなって来て… そろそろ梅が満開の時期かなぁ

奄美大島のクジラツアーは半年前には予約が埋まってしまう。という人気のアクティビティなので、2月になってやっぱり行きたいな〜って思っても…きっと無理だろうな、とあきらめていたのですが…

3月に入って、誕生日だし、何か自分にお祝いしたい! やっぱりクジラに逢いに行きたい!という気持ちが強まり探したら、ちょうど私の誕生日に一人分空いている、というのがわかり…その2時間後には行ける手配が完了しました。

2015年にトンガでザトウクジラと泳いで以来でした、奄美大島でのシーズンはすでに終盤に入っていたのでなかなか遭遇できなくなっていたようで… ボートでご一緒した方も前日は4時間探してやっと見つけたけど、ボートの上から観れただけだったそうです。

この日は探し始めて1時間で見つかりラッキーだ!と言ってました。(お誕生日パワーだ!と後で知った方が言っていました。) 子供のクジラは尾ひれを水面にバタつかせて遊んでいました。

私達が海に入るとお母さんと子供のクジラがピタッとくっついて泳いでいました…お母さん12-3m 子供は3mくらい(子供小さい) です。私のカメラは不調でピント合わず… (^^;;

でも、居てくれてありがとう❣️💕 神経質なお母さんだと避けてしまうので、そーっと見守っていましたが どうやら、そんな感じ。

ボートの横には来て逃げませんが、人が入ると深く潜ってしまうので3-4回泳いだ後は場所を変えて、沈没船でスノーケリングを楽しみました。

AquaDiveKoholoさんから頂いた写真
地元の方 カメラが違う!
シルバーのウエットスーツ日に焼けて燻し銀ぽくなった!
透明度が良いですね水面からでも私が写ってます

ここで観れるクジラは繁殖や子育ての為に居て、この後オホーツク海へ移動します… その長旅に耐えれる様に子供は体力をつけるため母乳を飲み、泳ぎの練習をします。大人のクジラはオホーツクに着くまで捕食はしないのです。

トンガで遭遇したクジラは南極方面へ向かいます… なので クジラ達の歌う歌が違うのですよ。小笠原諸島の周辺のクジラもオホーツクへ向かうのですが、途中で奄美や沖縄周辺のクジラと合流するようで、その頃には皆んなが真似して似たような歌を歌うようになっているとか!

船の上で出逢った地元の方々もとても親しみの持てる方が多くて、また夏に行きたいな〜 って思いました。

今回の旅で食べた 地元の方の手作りよもぎ餅 濃厚な緑でびっくり!美味しかった。たまたま声をかけて貰って、楽しいお話も聞けたりと…

太陽の光でと海と自然の緑でフル充電できた感じです。

こちらは 2015年トンガにて私が撮影

フリーダイビング❣️

沖縄にて フリーダイビングのトレーニングをしています。

ラインを使って潜るのは久々です。

もう本当に嬉しくて、待ち遠しくて

朝 いつもしているヨガとストレッチを4時半に起きて始め、既に水着を着て空港へ

空港降りたらレンタカー借りて潜るポイントへ直行しました!

スイッチが入った!

この日は 水底が27mくらいかな?

なんか良いですね〜 こんな風に潜れるポイントが近くて!

贅沢にもラインを独り占め
ずーっとこうしていたい

インストラクターの方も気さくな感じ、笑顔が素敵でした。結構水面でまったり話しながら、気楽に潜れました〜

海から上がって、つい漏らした一言が 、、、帰りたくない。

そしたら、えー!着いたばかりじゃないですか!って。

でも、そうなんだもん!

奄美大島でのダイビング 〜 ミステリーサークル 〜

前回の続きです。

昨日は満月が綺麗でした。

とてもパワフルでちょっと眠れなかった…

そして今朝早く5時頃目が覚めて

外に出たら、日の出とともにお月様が沈むところでした。

今日はダイビングに行くことにしていました。

ようやくおニューのウェットスーツの出番!

久々のスチールタンクで…

背中が重くてバランス取れず、ひっくり返ってしまう!

水温は22〜23度くらいで、始めはフード被らずにいましたが、途中からちょっと寒くてフードかぶりました。

5mmのスーツ快適!

エリオスのウェットスーツ柔らくて超快適〜♪

で、ダイビングなのですが

小さなフグの ミステリーサークル!

産卵は終わり、

既に5日経っているということで、

模様が崩れてきているとブリーフィングの時ありましたが

実際 見てみたら 綺麗な円になっている!

創っている最中がもっとくっきりしていて美しいそうです。

凄いですよね真ん中にいるのがオスで、卵を守っています。

これは卵が流されてしまわないように周りの並々は防波堤の役目なんだそうです。

後は5種類くらいのクマノミが居ました〜

今回、カメラのハウジングを持ってくるのを忘れて、ケース無しでちょっとハラハラ、

2本目はエビアナというポイント、

フリーダイビングできたら 楽しそうなスイムスルーがありました!

私が写っている写真の提供は「アクアダイブコホロ」さんより

ありがとうございました!

さて!

明日は 加計呂麻島へ上陸します。

ランサローテの海で泳ぐ

スペインのカナリア諸島 ランサローテ島

滞在中にここは緯度的に日本のどこら変になるのかな?って思って友達と話していたら

どうやら鹿児島あたりになる様です。

そう考えると日本は北から南まで長い島続きの国なんですよね〜って再確認しました。

この時期の水温は21度くらい、

水着で泳ぐと15分くらいで寒くなってしまったので

3mmのウェットスーツで泳いだら快適でした。

フリーダイビングしていたら、一緒に泳いでついて来る人がいて、

スクーバダイバーも泳いでいてタコがいたので教えたり

ビーチから直ぐでも色々みられました。

タコさん、わかりますか?

そして島の反対側は波があります。

大抵黒い砂と岩のビーチですが

こんな風に白っぽい砂地もあります。

ビーチには岩を積み重ねた風除けがあります。

ここに日傘を置いてねころんで居る人もいました。

そしてサンセットポイントは島の中央の山の上が綺麗で、

近くにレストランもあっていい眺め

普段は、菜食の私ですが、

連れてきてもらったレストランは肉料理が美味しいお店だった様でベジタリアンチョイスがなく、

私は久々にお魚を頂きました。

地元で獲れたお魚はニンニクで調理されていて美味しかったです。

お友達はウサギを頼んでいました!

日中は日が照るとショートパンツでも大丈夫ですが、

日が沈んで風が吹くとさすがにジャッケットやスカーフがないと寒いです。

続きます。

チャンネル諸島 サーク島でフリーダイビング freediving at Sark

可愛らしい木のボートから

スピードボートに取り替えモーガンのお兄さんの運転により10分弱でポイントへ直行!

今回フィンとウエイトベルト以外持参したのでフィンを借りてウエイトはウエットスーツの中に入れて潜ることにしました。

エントリーしたら冷たい水が隙間から入ってきて、ひえ~っと 思ったのですが、1分もすると結構大丈夫!グローブとフード持ってて良かったーって感じです。

流れがあるので逆らって泳ぐと疲れるので洞窟の反対側に回ってそこから洞窟へ

中は潮溜まりの所に留まっていると楽に泳げます。

イソギンチャクやクラゲがいました。

流れの少ない時間に行くともっと留まっていられそうです。

後、入って見たいけどちょっと狭いかも?と言うところはパスしてしまいましたが、

また行きたーい!

浅いのでウエイト重目の方が楽ですね、久々の小さな(短い)フィンでしたが結構大丈夫です。

(サーク島にはスクーバダイビングを提供する方はいないようですがガーンジー島にはいくつかありました。)

この時は2箇所のポイントを潜って戻りました。

途中でロブスターの生け簀があったので中を覗かせてもらったら、

ハサミのあるロブスター!青いし!

(茹でると赤くなるんですよね)

何とこれが中国へ行くんだそうですよ!

ファームではなくトラップに入ったロブスターのハサミをゴムで縛ってから生け簀に入れて魚の切り身の餌を入れて2週間ぐらいで生け簀がいっぱいになったら売られて行くようです。

カニも獲れるそうですがロブスターの方が高く売れるんだとか。

サーク島では魚突き(スピアフィッシング)は禁止されています。釣りは大丈夫なようですがあまりしている人はいません。

ちなみに、昔はもっと観光客がイギリスやフランスから来ていたようですが、最近はそうでもないようで本当に静かで隠れ家的な島です。