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7年ぶりの再会 ソウルメイトたち

みなさん、こんにちは

先週末から今週、私は東京に行ってきました。長年のお友達に会うために、、、なのでこのことを書きたいと思います。

私は2002年の2月頃、カリブ海にある小さな島、ウティラ島にたどり着きました。ここで私はスクーバダイビングを始めたいと思ってテキサスから車で2ヶ月ほどメキシコやべリース、グアテマラを周りホンジュラスのこの島に来たのです。

ダイビングを習い始め、ダイブマスターとなりそして、インストラクターコースを受けました。

その時一緒にこのIDC(インストラクター・デベロップメント・コース)を受けた一人が今回日本にやってきたのです。

彼女は別のダイブセンターでダイブマスターまでなり、インストラクターになったタイミングで、私が働いているダイブショップへ移ってきました。

その後、ドイツ人の彼女はドイツ語圏の生徒さんを主に教え、私は日本人と英語圏の生徒さんを教えていました。他にも何人ものインストラクターが入れ替わり立ち替わりいましたが彼女とはずっと一緒でした。

同じ島で、住んでいる家は違えど、同じ仕事場で、仕事が終わってみんなで集うバーも数が限られていて、パーティーも一緒に楽しみ、ここで知り合った仲間たちはたくさんいます。そんな中、彼女も色々な人と出会い彼氏がいたり色々と傷ついたこともよく知っていました。

そこにある日、私たちの働くダイブショップに現れたオーストラリア人の男性と気づいたらいい感じになっていました。笑

旅行者だったので彼が島を出て行った時、帰ってくると約束してはいたものの彼女は相当寂しくてパーティーでもしょんぼりしていました。

この時私は、彼女に「よかったね、やっと素敵な人が現れてあなたがそんなに愛せる人に巡り会えたこと、私はとても幸せに思うよ」っと言うと、ハッとして私をみました。

「だって、みてみてよ、今までに付き合った人達は酷かったでしょ、」と言いました。

だから、今は寂しいけど、、、戻ってくるから大丈夫と言って、笑顔を取り戻してくれました。

彼はオーストラリアに戻り仕事をしてお金を稼ぎ戻ってきてまたオーストラリアへ戻り、友達は着々とオーストラリアへ行く準備をして、この島を後にしました。

数年後、私がモルディブにいるときに結婚式の招待状が届き、友達の挨拶をしてほしいと言われ私も結婚式に参加したかったのですが、、休みが取れずそれは叶いませんでした。

それからまた数年後の2010年二人の建てた家を訪ねることが出来ました。

そうそう、彼女と私は同じ日に同じフェリーに乗ってこのウティラ島についていた事をインストラクターコース後に知りました。そして、彼と私は年は違いますが誕生日が一緒なんです。笑

そしてもう一人仲良く働いていた別の友達とこの友達の誕生日が一緒で、しかもその日がオーストラリアディという、、、なんとも偶然が重なっている不思議さ。

その後も、彼女と二人でトンガへ一緒に旅行へ行ったり、パラオにも休暇を合わせて行きました。

そのパラオから7年後にこうしてまた再開したのです。つい昨日まで一緒にいたかのような感覚、このパンデミックのおかしさや、ワクチンに対する事、色々なことに関するプロパガンダ、最近のオーストラリアの状況など、話はつきませんでした。

私が人力車を引いて案内してくれと言われたけど

そして思い出話も、沢山あり二人が今も仲良く幸せなことが何より嬉しくて私にとってもリフレッシュ出来た時間でした。

彼女たちの旅のお供・名前はグンター

東京見物につきあい、彼らは長野のスキーリゾートへと出かけました。二人と別れた後私は江ノ島を訪ねることにしました。

ちょうどバレンタインズ・ディでしたので平日なのにカップルがいっぱい!笑 海外では、愛を語る日です。海外からの旅行者で溢れていましたが、一人の時間を楽しみゆっくりと男性性と女性性について思いを巡らせ江ノ島の雰囲気を楽しみました。

この日の夜はNBS(ニューアースビルダースクール)のワークの日となり、、、少し移動時間と重なってしまいそうでした。でも、もしそうなっても移動中にもなるべく波動を保ち誘導に集中する為の前準備を江ノ島から始めることにしました。

自分のなかにある男性性と女性性、ハートから溢れてくる愛を男性性で叶えていく、包み込む様な包容力とそれを泉の様に沁み渡らせる…

みなさんの周りも愛で溢れますように。