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合成洗剤使用を島全体で3か月中止してみよう…環境浄化の効果、実証実験

7月末に宗像沖ノ島へ行って来ました。

島へは上陸できませんが、船の上から参拝し、私は密かにお神酒も持参しました。

圧倒されるエネルギーの島。

海底遺跡のようなステージや 洞窟 参道のような場所もありました…

宗像3女神のタゴリヒメ神が祀られています。

そこへいく事になったのも不思議な巡り合わせでした。

そして、つい先日こんな投稿を発見!

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210902-OYT1T50243/amp/?__twitter_impression=true

「入浴や洗濯、食器洗いなどに用いる合成洗剤の使用を島ぐるみで取りやめ、無添加せっけんに替えると、海の環境や生き物にどのような影響があるか――。そんな産学官連携の実証実験が1日、福岡県宗像市沖の地島で始まった。」

そうです。

素晴らしい試みですね♪

私も普段はケミカルフリーを実践しています。

シャンプーや歯磨きも、手作りで。洗濯は海へと言うものを海外でも使っていましたが、イギリスではソープナッツや重曹を使うこともありました。

最近はマグちゃんも仲間入り。食器洗剤はEcoverやエコタワシお湯でほとんどが綺麗になります。

日本中にこの試みが広まって欲しいです。

沖ノ島にて イサキの群れと共に

World oceans day 海の日に

もうそろそろ秋田も梅雨入りするのでしょうか?

その前に、沢山海へ行きたい!

海でゴミ拾いが日課のようになっていますが、

私が行くその海岸は丁度秋田市と潟上市にまたいでおり、どちらかと言うと潟上市側に凄ーくゴミが溜まっている。

ビーチクリーンなどの企画は無いのでしょうか?

釣り人やSUPをする方が多いですが泳いでいるのは私だけ💦

この白い浮き超重かった!

一人で1時間くらいしてますが集められる量には限りはあれど、「来た時よりも美しく」を心がけてます。

最近はスケボーの練習も日課に増えました。

一緒に滑ってくれる仲間も増えそうな雰囲気です。

海から鳥海山が見えました。雪が、、

緑色の海にまだ慣れない私ですが、海がもっと綺麗になることを願います。

海に、地球に 感謝

このところ、秋田は本当に気候が良くて 嬉しい〜!

もう殆ど毎日海へ行ってます。 サイクリングロードも発見し、さらに国道を避けて、川の横や松林の中を通ったり段々と土地勘を取り戻してきてる?

そして、秋田市の海辺で 着いたらまず最初にするのは

ゴミ拾い です。

どこへ行っても、ついつい気になって拾っちゃうのですが、、、

ここも同様にすごく沢山流れ着いていて、、、しかもずーっとそこにあったでしょ?というくらい 拾うとプラスチックがポロポロと砕ける。

マットを敷いて寝転んで本を読んでいても、目線の先に流れ着いた大小のゴミや絡まったロープなど、ついひとまとめにしたくなる。

場所によってはどなたかが拾ってひとまとめにしている箇所がいくつか見受けられます。

基本的にゴミをさらに増やしたくないので袋などを持って行って集めるという事はせず。落ちているゴミでカゴだったり箱だったりバケツなどに細かいゴミを詰められるだけ詰めて飛ばないように、もしくは雨で流されないようにしておきます。

満潮でも大丈夫な場所へ
落ちていたビニール袋袋に詰めて

ちょっとづつですが、泳ぐ前にするとスッキリした気分になります。

今日は、浅瀬にエイの赤ちゃんが居ましたよ。尻尾に棘があるので足で踏みつけないようにしないと、です。

小さな小魚やそれを狙うお魚、もいました。

水温も上がって来てます…今日はガンガン泳ぎました。

久々の日本海は潜ってみたら緑色だったので、なんか違う!

男鹿半島が見える

この次はもうちょっと遠くまで行ってみようかな?

秋田市の海でゴミを拾っている人がいたら私かも?です…一緒に拾いませんか?

Radical Ecology sustainable media art

昨日、日本語にすると、「ラジカルエコロジー 持続可能な メディアアート」?と言う感じの イベントに参加?と言うか行ってきました。

何人かのアーティストの作品が会場には飾られていて、

その方達のプレゼンテーションを聴きそのアーティストのプレゼンが終わるたび、会場に来ていた観客から質問を受け、それにアーティストが答えていく。

と言う流れでした。

その中にはアーティストではなくスタジオを管理、レンタルしている方のプレゼンテーションもあり、

レンタルした後にアーティストが出したゴミなどの問題をテーマに、どのようにしたらいいのか、と言うことを話す方も居ました。

自分が出したゴミを使って(ペットボトルのキャップやリサイクルできないプラスチックゴミで)作ったものや

そこらへんに落ちているゴミ、使い古したコンピューターのパーツなどなどを拾い集めて作ったオブジェ

これは実物は無かったのですが、映像で見たら結構大掛かりで大きいものでした。

それと、オーガニックな物が人々が作り出した物を取り込んで新しいものが生まれるかも? 的なものをアートにしたオブジェ とか

少人数の会場で、いろんな方が来ていて、質問も、それとその人たちの意見も聞いていて、どの方の気持ちもわかる、

ただ、もっと具体的にどうすれば良くなるのか?環境問題についてもっと突っ込んだ解決方法を聞きたくて来ていた、もしくはそれを期待していたのに、と言うような質問を投げかける方がいました。

私がこの時感じていたのは、

実はそう言う人も、それ以外の人も言っていることや、思いは同じなのですね。

大きな企業に働きかけて、ゴミをどうするとかではなく、自分の身近な所で出たゴミ

みんな気づいていて、これではいけないと思うから何かしたい人たちなんですよね。

だから、焦る気持ちや、これだけの少ない人数がしてどうなるの?と言う歯がゆい気持ちも伝わってきました。

何か自分ができることがある、それを知ってて何かしたいと思っている人達、

こんな小さなことから変わって来ているなって

でもって、

私 この時この会場に集まっていた人たちの 何だかエネルギーというか、オーラみたいな物がとっても柔らかく、明るい感じ? だなぁって思って会場を後にしました。

奄美大島と加計呂麻島へ来て…

一度来てみたいなぁ〜

と思っていた奄美大島、

そう思ったら、結構早く実現して

スイスイと予定も決まりとても有意義な旅でした。

海は透明度が高く、水温も暖かい

手付かずの大自然が広がっていて

人もおおらかな感じです。

沢山の砂浜に立ち、波打ち際で素足で歩いていると

美しい海岸で離れたところから見ると気がつかないのですが、

ついついゴミに目がいってしまう私です。

これは本当にほとんどどこへ行ってもそうですが…

ビーチには至る所に流れ着いたゴミが、

見ると沢山のペットボトルや蓋が…

中国語のラベルも多く ビーチサンダルや浮きもよく見かけましたが、

バケツやプラスチックのカゴのようなものも多く、

何処からか流れ着いている感じです。

絡まったロープなどはウミガメやその他の海洋生物に絡まってしまうので、

見つけたら流れ着いているバケツやゴミ袋に拾ったゴミを集めて(この時雨が降って流されてしまう小さなゴミは特にゴミ袋や籠に入れて)満潮になっても流されてしまわないところまで持って行ったり、集めているゴミのところまで持っていきますが、

場所によっては

多分どなたかが、

拾って集めているのですね?

こんな感じに集めてあるビーチもありました。

私もついつい散歩中集めてました。

朝日が出る頃散歩中、ついつい気になって拾ったゴミ

土森海岸では女性2人がゴミ拾いをしていました。

自分が出したゴミではないですが、ついつい拾ってしまう。

加計呂麻島でも、ちょうどビニール袋を持っていたので詰められるだけ詰め込んで、

集落のゴミを入れる場所まで持って行きました。

ライフジャケットも流れ着いていましたが、

中国語で書かれていました。

昔は釣り具が最も多かったようですが

それに加えて、ペットボトルが増えてきているそうです。

ポイっと捨てる癖が付いていて、気づかない

よく見るのは、ゴミ拾いしたそばから、ゴミをポイっと捨てる

タバコの吸い殻も、ポイっとしてる。苦笑

で、、、ここの海岸はヤドカリが少ないですね、ヤドカリがお家にする貝殻も少なかった。

こんな大きなコウイカの甲!!

が浜辺に落ちているのできっと沢山いるのでしょうね?

ここ加計呂麻にはウミガメが産卵に遠くはメキシコからもくるそうです!

海からしかアクセス出来ないビーチが沢山あるようで

それだけ、静かで 自然が守られているのですね!

こういう場所が沢山増えてくれると嬉しいです。