昨日、日本語にすると、「ラジカルエコロジー 持続可能な メディアアート」?と言う感じの イベントに参加?と言うか行ってきました。
何人かのアーティストの作品が会場には飾られていて、
その方達のプレゼンテーションを聴きそのアーティストのプレゼンが終わるたび、会場に来ていた観客から質問を受け、それにアーティストが答えていく。
と言う流れでした。
その中にはアーティストではなくスタジオを管理、レンタルしている方のプレゼンテーションもあり、
レンタルした後にアーティストが出したゴミなどの問題をテーマに、どのようにしたらいいのか、と言うことを話す方も居ました。
自分が出したゴミを使って(ペットボトルのキャップやリサイクルできないプラスチックゴミで)作ったものや
そこらへんに落ちているゴミ、使い古したコンピューターのパーツなどなどを拾い集めて作ったオブジェ
これは実物は無かったのですが、映像で見たら結構大掛かりで大きいものでした。
それと、オーガニックな物が人々が作り出した物を取り込んで新しいものが生まれるかも? 的なものをアートにしたオブジェ とか
少人数の会場で、いろんな方が来ていて、質問も、それとその人たちの意見も聞いていて、どの方の気持ちもわかる、
ただ、もっと具体的にどうすれば良くなるのか?環境問題についてもっと突っ込んだ解決方法を聞きたくて来ていた、もしくはそれを期待していたのに、と言うような質問を投げかける方がいました。
私がこの時感じていたのは、
実はそう言う人も、それ以外の人も言っていることや、思いは同じなのですね。
大きな企業に働きかけて、ゴミをどうするとかではなく、自分の身近な所で出たゴミ
みんな気づいていて、これではいけないと思うから何かしたい人たちなんですよね。
だから、焦る気持ちや、これだけの少ない人数がしてどうなるの?と言う歯がゆい気持ちも伝わってきました。
何か自分ができることがある、それを知ってて何かしたいと思っている人達、
こんな小さなことから変わって来ているなって
でもって、
私 この時この会場に集まっていた人たちの 何だかエネルギーというか、オーラみたいな物がとっても柔らかく、明るい感じ? だなぁって思って会場を後にしました。