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イギリスのクリスマス 翌日

日本との時差があるのでもうそちらは27日ですが、今日はイギリスではボクシング デー(boxing day)

昔々、イギリスの裕福な人がクリスマスに作ったご馳走の食べきれなかった残り物を箱に詰めて、そこで働く貧しい人々の家へ送っていた事から クリスマスの翌日をそう呼ぶのだそうです。

そんな今日、新月ですね。しかも日食!こちらは夜明け前でした。 今朝から雨が凄いです。昨日はとても気持ちがいいほど晴れていました。

写真は昨日の模様です

散歩の途中見つけた綿毛とアイビーで冠を作りました。

暖炉でモルドワイン

暖炉の上は柊とアイビーで飾り付け

去年はこの飾りもツリーの飾り付けもお手伝いしましたが、今年は既に出来上がっていました。

ツリーの下にはプレゼント🎁飾りじゃないですよ〜♪

ラッピングは新聞紙だったり、スカーフや端切れ布を使っています。ラッピングペーパーは使いません。 そして、プレゼントを開けた後の紙は、暖炉の薪を着火する時のために使います。私が日本からのお土産を日本の新聞紙で包んであげたら、更にそれをパートナーはリサイクルしていました。珍しいので、その新聞紙は燃やされないようです。 笑

私は最近色々と心の解放と言うか、気づきが多く、そんな事をこちら⏬愛のレッスン 〜無条件の愛

に連載してみました。

今年も後わずか、私は今年もウェールズのお友達の家で年越しです。皆様も素敵な2020年をお迎えください。お読みいただきありがとうございます❤️

エルフの居るアイルランドにて

イギリスのファームハウスから戻ってすぐに、車でウェールズからフェリーに乗り、アイルランドへと向かいました。

去年も訪れたアイルランド、イギリスもロンドンから離れるとのどかですが、アイルランドはもっとぎゅっと自然が凝縮された感じ?海辺だということもあり、とても癒されます。

インスタグラムに乗せた映像が⏬

こちらです

パートナーのいとこに2人目が生まれ 生後2ヶ月の赤ちゃんに会いに行こう、と言うことで話が進んでおりました。ロ

ンドンを出発して 途中 ウェールズの手前で一泊、イギリスのカナルによくあるあの細長ーいボートに初乗船しました。

幅は狭いけど長いので快適な空間、背の高い人も真っ直ぐ立っていられました。誰かが歩くと微妙に揺れます。笑

実は私がいつもパスポートを入れているバックをロンドンに置いて出てきたんですが、イギリス着いてすぐに何気なく小さめのバックの方に移していて、何も考えずその小さい方のバックをヒョイっと持って来たので、細長ーいボートに着いたとき ハッとパスポートのことに気づいたのでした。 すっかり忘れていたけど持ってきてた、良かったわ〜とホッとしたのです。

でですね、ここへ来てパートナーがパスポートを持って来なかったことが発覚! でも ヨーロッパってパスポートの他にIDカードのようなものがあってそう言うので入国できるのでは?と思ったのですが イギリスはそういったIDカードはないそうで、でも運転免許証とかでも入国出来るというのが判り一安心。まさかここまで来て引き返すの?とちょっと焦った瞬間でした。

そして翌日 フェリー乗り場までドライブして夕方アイルランドに上陸しました。前回はパスポートを見せて滞在は約10日と言うと、ああそうですかといってパスポートを返してきたので、スタンプ押して欲しいと頼んだのです。今回は約1週間、入国時国籍は?と聞かれ日本人と言ってパスポートを渡すと、中をパラパラと見て レジデンスあるんでしょ?と当然のことのように聞かれ、いいえ無いです、と言うとイギリスには3月に入ったんだよね?と言うので、いいえ10日ほど前です、(そこでパートナーが今年の5月から日本人も自動改札に変わったんだよ、と付け加えてくれ) ちょっとまってね、と言って どこかへ行って戻ってきたら、はいオッケーと言ってパスポートを返してくれました。

今回はスタンプ押してくれたかな?と思ってチェックすると、1ヶ月前の入国日のスタンプ押してある!その横にもう1つスタンプ押してあって手書きで入国日を書き直してありました。笑

面白いことに、アイルランドからイギリスに入るときはノーチェックなんですよ〜 きっと、、イギリスのナンバープレートだからでしょうね。

約4時間の船旅
なんか石造りの家可愛いの!

長くなりましたので次回へ続きます。

バラが咲き誇る Kew Gardens 

ロンドンの中心部から西へ、ちょうど ヒースロー空港からセントラルロンドンの真ん中くらいに位置する所に、 Royal Botanic Gardens, Kew という、大きな 大きな 庭園?公園?があります。

ゲートも4つくらいあって最寄駅が違うほど大きいです。

ちょうど自転車も直ったところだし!この季節はたくさん花が咲いているだろうな、と思い

お天気も良かったので他にも予定があるお友達も来たいと言うので4時頃 会うことにして、私は早めに行って待っていようと思いました。

さて、グーグルマップで調べてみると電車を使うと1時間半弱、自転車も同じくらいの時間を示しています。

でも、私の折りたたみ自転車はタイヤも小さく、私はのんびり景色を楽しみながら走りたいのでいつもこの表示より時間がかかります。

そしてなるべく運河の横とか車の走らないところを選んで、ところどころ自転車専用道路もあって結構スムーズ、テムズ川の脇なども通って行き、ロンドンアイがすごく大きく間近に見れたり観光気分も味わいながら自転車を走らせていましたが、ちょっと雲行きが怪しくなり、途中から小雨が降り出し、ちょっと坂も増えてきました。。。汗

知らない道が多くなり、マップをチェックしながら走っていると時間がかかりますが、セントラルロンドンを抜けると のどかな感じでテムズ川沿いを走ったりその町並みを抜けたり、、、くねくねした川沿いは自然と距離が長くなるので一直線に走った方が近道なんですがね、、、

ついつい景色に見とれながらゆっくり走ってしまいます。

カヌーの練習している人が多い、こんなに干潮のテムズ川見たのは初めてです。

雨も小降りになり やっとついた! 2時間半ほど走っていました! 中に自転車停める場所があって安心だー!

ちなみに、ネットであらかじめチケットを購入しておくと窓口で買うより割安です。

前回訪ねたのは2017年の10月、12年くらいぶりに再会するお友達と待ち合わせをして、この時もやっぱりバラが美しくていい香りを漂わせていましたが、

今回は もっとたくさんのバラが咲き乱れていました。

フーッと一息つきながらお友達を待って、彼女も日曜日のバスの時間割が違っていたそうで時間がかかっていたみたいです。

この日は閉館が20:00前回は17:30頃だったと記憶しているので季節によって、そして曜日によっても違うようです。

もう私とお友達はバラの花の香り比べに忙しく、あちこちとバラの花に顔を埋めていましたが、、、あまりにいい香りで、つい食べたくなる〜と思ってしまった。花びらがケーキのデコレーションのように見えてくるんですよね。。。 私だけ?

この花びらに顔を埋めてると、すごく幸せな気分になります。バラによって香りも違い、通りすがるとあちこちで香りが主張してきます。

花びらが一枚の 野ばらも沢山、

で、よくバラのつぼみや咲き始めのバラをお花屋さんで見かけますが、満開に咲いたバラはなんだか大盛りなんですよね。花を3つくらいくっつけた?そのくらい花びらがあふれんばかりです。

そしてここには大きい木がたくさん!ついつい抱きつきたくなり、木にしがみつく私たち、木の根元に腰を下ろしておしゃべりしたり、あっという間に友達は帰る時間が来てしまい、私は引き続き公園の中を楽しみました。

もっと早く着いていたらよかったな、全部回りきれない。

温室もあるのでそこは前回じっくり回ったので後回しにしていたら、入る時間がなくなってしまった。

でも、今回は水鳥がたくさんいて大きな沼には白鳥の子連れがいました。一人でそっと歩いていたからか、結構近くまで寄れ、逃げません。白鳥って大きな足!

ガチョウが群れていたのですが通りすがりに1羽だけ私の方へ寄ってくるので 後ずさりしていたら、どんどん寄ってきます。??なに?なんで?私餌も何も持っていないけど?と思ったのですが、他のガチョウが呼んでいます、そしたら動きを止めて振りかえって、私もそっちを見たら子供づれのガチョウが池の藪の中から出てきてこっちへ向かってきました。

あーん、警備の方ですね?しゃがんで見守っていたらもう一羽も私の横へ来て、子供達の様子を伺っていました。子供達が池の方へ戻ると私の前に立ちはだかっていた警備のガチョウさんもそれに続いていきました。

毎回 違った植物とアートが楽しめるので、また機会を見つけて行きたいです。

ちなみに、日本の庭師さんがお手伝いして作った日本庭園もあります。

ウェールズのお城へ

こんにちは、今年もあと2日ですね。

私は今 ウェールズへ友達5人と向かう途中です。

今年の年越しは

友達の友達が所有するお城で過ごすことになり

ただ今車でお友達をピックアップしながらウェールズへ向かっています。

ロンドンからだと5時間くらいかかると思いますが、ちょっとだけ トラフィック、、、そして

1名ほど今起きた!というメッセージ 笑

待ってる間 お友達のお母さん宅でコーヒータイムに、、、

さて、

今年もたくさんの人に出会え、いろいろな国を訪れ、新しい経験も沢山ありました。

お城に寝泊まりするなんて、初体験で、40人以上の人と1つ屋根の下で年越しです。

皆さんも素敵な新年をお迎えください!

お城については

着き次第インスタグラムで リポートしたいと思います。

イギリスのクリスマス

今日はBoxingDay、

家族でダラダラと過ごしたり、お友達宅へお土産持参で訪ねたり 夜は軽いパーティへ出かけたり

イギリスではクリスマスの次の日も祝日です。

今年のクリスマスは、、、

クリスマスイブ近くに家族が集まって、クリスマスの準備をしました。

ツリーを飾ったり、

クリスマスに頂くスイーツやプレゼントの準備をしたり、

庭へ出かけてアイビーの蔦を取ったり柊の葉や実を切り取ったりして

暖炉の周りを飾り付けたり、(swag「スワッグ」と言います)

暖炉の上がすごくゴージャスになりました!

夕食の後、ワインを飲みながら暖炉を囲んでゲームをして、

暖炉の前に靴下を吊るしました。(イギリスではストッキングと言っていました)

昔 彼が小さかった時は、

暖炉の灰がたまっている所に大きな靴の足跡が両足揃えた状態でついていて、そこからクリスマスツリーまで靴の跡が 、 そして足跡は🥾🥾🥾ツリーの前にあるソファまで、ソファの横にはグラスに入ったシェリーが飲み干されている。

と言うのがクリスマスの朝に見られたのだそうです。

可愛い!

今回 それは見られませんでしたが 笑

クリスマス当日

それぞれ名前のついたストッキングは満杯になっていました。

これを見て大きなソックスを手に取った時、

小さい頃クリスマスになると 厚紙でできた赤いブーツにお菓子が詰まったのを貰った記憶が蘇り、、、

そうか〜本当はこんな感じなんだなぁって 感激しました。

で、ツリーの下に置いてあった貢ぎ物、、じゃなくてプレゼントをそれぞれ頂き ワイワイと中身を開けていきます。

(実は、私は夜なべをして編み物を前日までしていたのでした。間に合ってよかった!)

そして、みんなで散歩に出かけます。

すると他にも散歩している家族とすれ違いました。

近所(隣)には素敵な教会があります。

そのあと、皆んなでクリスマスディナーの準備に取り掛かり、3時間くらいかかりました。

じゃ〜ん!

私たちはビーガンなのでソースもお肉用と菜食用が用意されました。

用意しておいたクラッカーを交互に持ってお互いに引っ張ります。

中には小さなオマケとジョークの書いてあるカードと紙の冠が入ってます。(これも前日お母さんと一緒に準備しました)

みんなジョークを読んでいる。

美味しい料理はお腹いっぱい!

食べきれない量ですが、これは明日も食べます。翌日料理しなくてもいい、と言うのが前提でたくさん作ります。

今回はケーキは作りませんでしたがクリスマスプディングを頂きました。

そして

また暖炉を囲んでゲームをしました。

今回新しく覚えて私たちがハマっているゲーム、ルールを説明しながら 進めていきました。

去年は彼とバリ島で、お友達が集まってクリスマスイブのディナーへ参加して、クリスマスデーは 同じ仲間が集まって ゲームをしたり前日のディナーの残りをみんなで食べて過ごしたのですが、

この時 彼が、来年はイギリスでちゃんとしたクリスマスを過ごしたいしみせたいと言っていたのでした。

家族みんなが集まって過ごすクリスマスは心が温まる素敵な素敵なひと時ですね。

日本のお正月そのものな気がしました。

皆さん 素敵な年越しをお迎えください。

来年も宜しくお願い致します。