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ウェットスーツ選びに迷う日々

前回の記事にも少し書きましたが、

最近、冷たい海でも潜る機会が増えたので、ウェットスーツをオーダーすることにしました!

この際、3mmにするか5mmにするかオープンセルかライニングを付けるか?

でかなり迷いました。

色々な意見を聞いてみると

2つに分かれるんですよね〜 笑

今持っているのはサーフィン用のスキンの3mm、28度くらいの水温で普段潜っているのでこれで十分です。

ちなみに海外ではよくダイバーさんに「それどこで買ったの?なんてメーカー?」と聞かれます。ノーブランド、日本で買った、と言うとみんながっかりしてます。

20度くらいの水温でも寒い〜と思いながらも泳ぐことは出来ます。

もう薄くなってきて、スキンがひび割れしてきていますが、温かい海なら問題ない、まだ着れるから大丈夫

とは言っても、イギリスやアイルランドの海17度くらいだともう無理です!

サーク島で潜る前こんな感じ、

アイルランドではこの下に長袖のショーティーも着てもう1つフードかぶったけど30分でアウトでした。

で、、、思ったんですが、これもしかしてソックスも厚手のが必要かもそれとフードは一体型の方がいいかもしれない、

と言うことに気がつきました。

温かい海でもあった方が良いのですがイマイチ好きになれないんです。音が聞こえなくなるのが嫌なの

で、薄手のフードはありますが、首から入ってくる水が急激に体温を下げるのですね。

グローブもありますが、それも3mmくらい

でも、手はまだ良いかも、足の方があったかい方がいいと思いました。

そこでeliosと言うイタリアのウェットスーツメーカーに問い合わせて質問したら

lining付きを推奨すると言うお返事でした。

理由はオーダーメイドは身体にピッタリなのでとっても温かい、と言うことです。

フリーダイビングのウェットスーツって大抵ツーピースなんですね、パンツがすごくハイウエストでそれを折り曲げるとスーツ同士のスキンがピッタリくっついて水が入ってこないからすごくあったかいそうです。

水温2度の海でも20分くらいは平気だそうです。

25分くらい経つと「もう寒い!」に変わるようですが

だからオープンセルが良いよ、と言うことなんですが、

オープンセルは破れやすいという欠点があります、

確かにみんな破れたのをボンドで貼り合わせて着てますね、私もです。(lining付きでもそうですけどね〜でも丈夫差が違うなぁ)

だからlining付きで5mmを作ってもらうことにしたら、今度は5mmでライニング付きは出来ないよ。

というではないですか!?

意味不明なんですが、、、?じゃあなぜ勧めるの?

混乱してますよね。

3mm と言うことはそんなに冷たくない海で潜るからライニング付きで少々水が入ってきても大丈夫だけど、5mmを着て冷たい水で水が入ってきたら意味が無い!と言うことらしい?

だからライニング付きは3mm なんだそうな?

結果、私はきっと寒いところ(18度以下)で3mmは無いな と思ったので 5mmにしました!

私の決断!バンザーイ! だといいです。笑

いつ届くんだろう?20日くらいで仕上がるらしいのですが郵送などもあるので1ヶ月後くらいでしょうか?

届いたら早速冷たい海で潜りたいです!

でもその前に、

厚手のソックス手に入れます!

ヌサペニダのマンタポイント・続き

前回からの続きです。

前回の記事はこちら

ヌサペニダのマンタポイントでフリーダイビング

大きなマンタがクリーニングステーションへやって来ているすぐそばで、、、

私達はマンタの動きを邪魔しないように泳いでいました。

そして、、、そこへ突然ですね、

ちょっとぬるい水と一緒にゴミが固まりで流れ着き

私達はゴミまみれに!!!

そこにはココナッツや木切れ、

小さなイカや稚魚も紛れて居ましたが、

ほとんどがプラスチック‼︎

凄い量でドロドロ感も!

網の袋があれば回収したいのですが手ぶらだったのでフィンのポケットに詰めれるだけ拾い、ブイの中にも入れました。

しばらくするとこのゴミは何処かへ流れて行きました。

その場から無くなっても海に漂っていることは確かです。

これらに絡まったウミガメやマンタやイルカを時々見かけます。

最近ではだんだんとプラスチック削減しようとしている国が増えてきていますね、

良いことだと思います。

私も最近ガラスのストローを購入していつも持ち歩いています!

こんな風に道端で買ったココナッツにも、大活躍!

話が逸れましたが。

そして、

スクーバダイバーさん達が去った後スーッとマンタが5匹ほど連なってクリーニングステーションに戻ってきました!

私が潜って、

じっと止まって眺めていると

すぐ後ろから近づいて来て頭上を泳いで行ったり、

並行して一緒に泳いでいると速度を同じにして来たり

なんて優しいの〜♪

しばらくお互い体をひるがえしてダンスを楽しみました。笑

妊婦さんマンタも2匹ほど見かけました。

撮影者RichMaskey

ヌサペニダのマンタポイントでフリーダイビング

イギリスで知り合ったお友達が私達を訪ねて遊びに来ています。

2日間のフリーダイビングのコースにも挑戦しました。

彼女はスノーケリングはほとんどしたことがない超初心者でしたので、

フィンを使って泳ぐというのも初めてでしたが、耳抜きなどや潜るという初めてづくしの体験に楽しんで挑んでいました。

そしてその後、日帰りトリップでマンタポイントへ行ってきました。

ヌサペニダのマンタポイントはスピードボートで行かないと流れやうねりが凄いので小さなボートを使っては行けません。

パダンバイと言うところからボートに乗り込み約1時間半ほど、この日は海も穏やかで快晴!

でもポイント近くに来るとやはり海はうねっておりました。

スクーバダイバーのボートが既にたくさん停泊していて水面にはフロートやダイバーが見えます。

更に救命リングなどを抱えたスノーケラーも。

私達も早速着替えてエントリーしました。

水深10メートルもしない水底にスクーバダイバーが見えます。

ここにはクリーニングステーションがあり、ここにマンタがやって来ます。

一応ここではルールがあって

スクーバダイバーはこのクリーニングポイントの上には近寄らない。

と言うのが何処でも常識になっています。

モルディブでは勿論、多分日本の沖縄あたりではそうなのではないでしょうか?

理由は、

スクーバダイバーの吐き出す気泡が邪魔になりマンタがクリーニング出来ない。

それと多分音がうるさいのだと思います。

でも、

彼らはとても賢いので

おとなしくそーっと見守っていると興味を持ってスクーバダイバーに寄って来ることもあります。

(私は結構そう言う経験あり、頭の上に乗っかられたこともあります、すごく重かったです 笑)

ガイドをした方が前回フリーダイバーに

– マンタを追いかけないように

– クリーニングポイントの真上に行かないように

とブリーフィングをしたのにマンタを見るなりゴープロ片手に追い回すわクリーニングポイントの真上にいるわで、他のダイビングガイドからクレームが来たそうです。(残念なことに英語のブリーフィングがよく理解できていなかったと言うのが理由のようでしたが日本人だったそうです。)

なのでそれを踏まえて今回はガイドさんは入念に絵付きでブリーフィングしていました。

そして今回、

私が見る限り結構スクーバダイバーも追いかけたりクリーニングステーションの上にいたり、汗

でもって結構大きなマンタ、ブラックマンタも居て多分7-8匹は周りを迂回して居たと思います。

長くなってしまったので次回に続きます。

ラジャアンパットの珊瑚

クルーズからバリ島へと移動して2日が過ぎ、そろそろ写真を整理して見ることにしました。

今回は半分以上の人たちが本格的なカメラを持って来ていたので私はほとんど撮影しなかったのですが、私のTG4はマクロが綺麗に撮れるのでその辺を重点的にコレクションしました。

珊瑚が密集していて他では見ることのない種類が豊富です!

そこに隠れるように住んでいるピグミーシーホース(超ちっちゃなタツノオトシゴ)やウミウシ!

素敵でした!

Raja Ampat (ラジャアンパット)に到着

飛行機を乗り継ぎボートにも2回ほど乗り継いで、1年ぶりにラジャアンパットに戻って来ました。

ロンドンから、長かったー!しかも出発寸前に色々ハプニングがあり…

先ずはバリ島の火山噴火の影響で、、、空路を変更する様に勧められて、、、ジャカルタへ飛んでそこからマッカサー、ソロン飛んでそこからフェリーに乗ってワイサイへ着き去年泊まったダイブリゾートのジェッティーから、、、

海から行った方が近いし荷物の移動も楽だということでディンギーでホームステイに着きました。

本当は今バリにいる予定でしたが、一足早く到着して他の皆さんより先にラジャアンパットでのんびりしてます。

昨日急遽探して見つけた宿は水上コテージ!

何と波の音が子守唄のようでひと泳ぎしたら爆睡してしまいました。

明後日からクルーズで回りますが、クルーズが始まると次の日から電波が届かなくなります。

完全に自然の中に囲まれて来たいと思います。

去年とは違うルート、そしてメンバーも数人入れ替わって素敵な時間を過ごしてこようー!と思ってます。