月別アーカイブ: 2011年7月

サメが心配な体験ダイバーさん

昨日は午後に中国人男性と体験ダイビングがありました。

彼はスノーケルはよくするのですがダイビングは初めてで北京出身のアメリカ在住者。

自前でウエットスーツを持って来ていました。

はじめにダイビングの基礎知識を説明して、その後どんな事をするかを説明している時の彼の質問に、サメは居るか?

と言うのがあり、彼はサメが怖いからできれば見たくないと言ってきました。

う〜ん、居るけどそれほど大きくないしサメの種類によってはすぐに逃げるものが多いからあまり心配しなくていいです。

と言ったら安心してくれました。

でも、ダイビングでサメが見れたらラッキーだと思うな〜とも言っておきました。

そしてダイビング開始、スキルの練習も終わってドロップオフに向かいゆーっくり潜行しながら壁を泳いでいたら7−8m付近でツマグロ(BlackTip Shark)がいました。

彼に指差してみせたら目を丸くして見ています。

そっと腕をつかんでサポートしながらサメの行方を追っていたら

私たちの方に戻って来ました。

そしてゆーっくりまわりを旋回しているのを見ていたらなんともう一匹現れました。

私が2匹になったよ!ともう一匹を指差したらびっくりしたようでした。

その2匹が私たちの周りを旋回しているのでしばらく眺めていたら更にもう1匹やって来てこれには私もちょっとびっくり。

ホワイトチップ(ネムリブカ)は時々近くを通り過ぎる事はあるけど、ツマグロはたいてい遠巻きに泳いでダイバーを避ける事が多いのですが今日は特別サービス?

サイズ的にはみんな1m以上ある、私が時々見かけるサメたちでした。

何となくこっちの様子をうかがっている感じ、

ここでバタバタして弱った生き物と勘違いされたくないので、

支えて浮力を与えてじーっとしてもらう様にしましたが、

サメはいつまでも居るのでこの場を通り過ぎる事にしました。

しばらくして折り返し来た方へ帰る時、

また同じところで3匹がたむろしていましたがこの時は彼は余裕のポーズで泳ぎながらサメを眺めていました。

なんてラッキーなゲスト!

この話を戻ってからしたら数人が羨ましそうにいいな〜と言っていました。

こういうのっていつも体験ダイバーに多い気がするのです。

 

モルディブのダイビングサイト/Meradho Kandu & Gosi Reef

今日はチャンネルダイビングでした。。
もうちょっと頑張ればチャンネルの入り口にたどり着けるかな?と言う頃ダイバーに大丈夫か確認したら6人のうちドイツ人の女性がちょっとイマイチと言う感じのジェスチャーをして、ほかの2−3人も頑張ってるけどきつそうだったのでそのまま流れに乗る事にしました。

時々チャンネルの外側がアゲインストだったりするとこんな感じになってしまう事があります。

チャンネルダイブは初めどうかな?と思っていたんですが、2名ほどチャンネルダイブ(大物)希望だったのでとりあえずあまりややこしくない地形のチャンネルにしたんですが凄い流れでチャンネルにたどり着く前に断念、そのまま押し戻される感じでした。。。

大物は大きなバラクーダが3匹一緒に泳いでいたのと、最後にナポレオンが居ました。

ここは珊瑚が特に奇麗!テーブル珊瑚がぎっしり生えてて、しかもチャンネルの中もそうなのです。

チャンネルの中の珊瑚の写真は次回にでも撮りたいと思います。

2本目のゴシ リーフはちょっと透明度は落ちましたがのんびり揺ったり魚鑑賞と言う感じでした。

今回日本人3名ほど居ましたがこちらの方が楽しかったと言っていました。

Meradhoo Kandu1

Meradhoo Kandu2

モルディブの無人島にて

ロビンソンクラブではエクスカーションでピクニックアイランドへ行く事ができます。
無人島で島の真ん中はジャングルみたいになっていて、どうなっているのか分かりませんがここへは私の誕生日の夜に行った事がありました。
それでつい最近のお休みの時、午後からディンギー(小さなボート)を使ってダイビング機材持参で出かけました。
ダイビングはこの島ではした事がなかったのでちょっとだけ期待していたのですが、、、イマイチでした。
ロビンソンのハウスリーフの方がずっと良かった。
でも、この日ボートを運転してくれたスタッフが島の中へはいって行って、戻って来たら小さな鳥の赤ちゃんを持って来たんです。
その人いわくこの鳥は普通、地底2mの穴に住んでいるんだとか。
でも見つけた時は地上に居たそうです。リゾートに持って行く?育てればいいんじゃないの、と聞かれ迷ったんですが自然においておいた方がいいよね。。。
と思いジャングルの入り口において来ました。

元気に育ってくれ〜

で、帰って来てから数人に話したら、なんで持って来なかったんだ〜!
その鳥は飼っていたら人の言葉を覚えるんだぞー、とか。
それは大人になると白い鳥で鳩みたいに逃げずに帰ってくるから放し飼いで飼えるんだぞ〜とか、、、いろいろ言われましたがイマイチ信用出来ん!
この鳥の成長した姿、知っていますか?

最近見かけるクラゲ

ここにはそれほどたくさん居る訳ではありませんが、モルディブ北部では大発生してたみたい。

portuguese man of warもしくはBlue bottle、と言うクラゲ日本語ではカツオノエボシと言います。

カツオノエボシ

portuguese man of war

餃子みたいな体は水面に浮いていて触手が長ーく水中をたがよっているのでよく見えない。

カリブ海で見たのよりも1/2から1/3くらい小さくて色が青いです。

これは4センチくらいの大きさでした。

ザクロの種が芽を出しました。

 

それとプルメリアの挿し木から葉が伸びだして来ています。
これは挿し木をして3−4日くらいで伸びて来ました!写真は11日に撮ったものです。
スタッフヴィレッジの中に大きめなプルメリアの木があるのでそこから一枝頂戴して、切り口を奇麗に輪切りにした後、一日水に浸しておきました。
そうすると切り口から出てくる白い液体が奇麗に流れて根が出て来やすいとかなんとか、
しばらく乾燥させてから植えると言うような事を読んだんですが待てなかったのですぐに植木鉢を探して植えてみました。
水は植えた時にあげただけでそのままにしていたんですが、 すぐに葉が伸びて来ました!
今はもう少し葉が大きくなって来ています。
早く大きくなって奇麗な花を咲かせてね〜

ザクロも双葉の次の葉(なんて言うんでしたっけ)本葉?も生えています。
それと!!オレンジの種も芽を出しましたよ〜!!
4つの種のうち一つだけ芽が出ています。

だから今合計で4種類の果物の発芽と1本の花の挿し木に成功!
パッションフルーツだけまだ芽が出て来ません。。。

なぜだろう?