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カリビアン カップ2018トレーニング最終日

今日は新月ですね。

いよいよ明日はトレーニング最終日、

そして 明後日 カリビアンカップのレジストレーションが行われます。

私たち セーフティー チームもレスキューの練習やセーフティー の手順を抜かりなく行なっています。

ジャッジ(審判)の方も到着してロープの目盛りを確認したり、ドクターも来て設備や手順を確認して、

今日はプラットホームがいつもより賑わって?いました。

ちなみに、今回は日本人選手は1人

木下紗佑里さんという方です。

紗佑里さんはなんと女子世界記録保持者です!

コンスタントウエイトノーフィン(CNF)いわゆる、フィン無しで潜って戻ってくると言う競技で72mといい記録を残しています。

私は今まで色々な国の選手やコーチの方とお知り合いになりましたが、

ここで日本人のフィリーダイビングの選手に初めて出会ったのです、

日本人は素晴らしいですよね!

アジアでは日本がトップです!

と、感動しています!

コンディションも良くて、くっきりと顔にマスク焼けの跡がついてしまっていますが (笑)

得るもの沢山有ります、選手達の気迫も高まっているのが伝わって来ますが、

初めて出る選手はやはり心に迷いが有って、

見ていて切なくなる方もいます。

でも、みんなそれぞれその時間を大切に楽しんでいます。

ホンジュラス ロアタン島にて

12年半ぶりに中米にやって来ました!

ここはホンジュラスのロアタン島、

今月17日からフリーダイビングの競技 カリビアン カップが開催され私はセーフティー チームでお手伝いをします。

水温28℃ 流れはほとんどなく透明度もとても良くて 100m以上の深度が近い。

こんなに良い条件が揃うところはあまり無いのではないかなと思います。

久々についてみると、道路がアスファルトになっていたり、車が沢山増えています。

ロアタン島はアメリカからの直行便があるので、アメリカ人観光客で一杯です。

あと1週間で競技が始まります。

去年は世界大会も重なって、80人以上の選手が競った様ですが、今回は20人ほどの様です。

競技ではセーフティーダイバーは3人着くので選手もトレーニングで安心感が違うようです。

私も久々のカリブ海、久々の再会もあって楽しいです。

Gili Selang 綺麗なサンゴ礁 とブルームーン

前回アーメッドに来た時に アーメッドで唯一日本人のお友達から教えていただいたポイント、サンゴが素晴らしいので行ってみて!!

とオススメしてくださったギリ セランというところへ行くことができました。

知り合いのボートに便乗して行ったのですが、行こうと思えばバイクでも行けるようです。

ボートで行くと景色がわかっていいですね、海から見たらこう練っているんか〜!といつも行く建物があんな高いところにある!?

あの崩れかけた屋根は大丈夫なのか?とか、あんなとこに凄い急な坂が!という感じで話していたら着いちゃいました。

潮流を調べて行ったので着いた時は流れがなく楽に泳げましたが、時間によってはかなり流れるところですね。

夕方に行ったので写真が暗いのですがとーってもサンゴが綺麗です。

魚もたくさん群れていました。

ビデオにもとってみました。

フリーダイビングで録画するとスクーバダイビングの呼吸の音が入らなくて水中の音がはっきりわかります。

それから、岩場に打ち寄せる波が綺麗です

そして曇り気味で夕日は見えなかったのですが、

大きなオレンジピンク色のお月さまが登って来て!!

手振れしながらですがとって見ました。

昨日の月夜はとっても明るくて素敵でしたね!

至る所でセレモニーをしているのか、バリ島特有のドラのような音や

鉄琴の音が響いていました。

後2日でバリ島を出ます。

ヌサペニダのマンタポイント・続き

前回からの続きです。

前回の記事はこちら

ヌサペニダのマンタポイントでフリーダイビング

大きなマンタがクリーニングステーションへやって来ているすぐそばで、、、

私達はマンタの動きを邪魔しないように泳いでいました。

そして、、、そこへ突然ですね、

ちょっとぬるい水と一緒にゴミが固まりで流れ着き

私達はゴミまみれに!!!

そこにはココナッツや木切れ、

小さなイカや稚魚も紛れて居ましたが、

ほとんどがプラスチック‼︎

凄い量でドロドロ感も!

網の袋があれば回収したいのですが手ぶらだったのでフィンのポケットに詰めれるだけ拾い、ブイの中にも入れました。

しばらくするとこのゴミは何処かへ流れて行きました。

その場から無くなっても海に漂っていることは確かです。

これらに絡まったウミガメやマンタやイルカを時々見かけます。

最近ではだんだんとプラスチック削減しようとしている国が増えてきていますね、

良いことだと思います。

私も最近ガラスのストローを購入していつも持ち歩いています!

こんな風に道端で買ったココナッツにも、大活躍!

話が逸れましたが。

そして、

スクーバダイバーさん達が去った後スーッとマンタが5匹ほど連なってクリーニングステーションに戻ってきました!

私が潜って、

じっと止まって眺めていると

すぐ後ろから近づいて来て頭上を泳いで行ったり、

並行して一緒に泳いでいると速度を同じにして来たり

なんて優しいの〜♪

しばらくお互い体をひるがえしてダンスを楽しみました。笑

妊婦さんマンタも2匹ほど見かけました。

撮影者RichMaskey

ヌサペニダのマンタポイントでフリーダイビング

イギリスで知り合ったお友達が私達を訪ねて遊びに来ています。

2日間のフリーダイビングのコースにも挑戦しました。

彼女はスノーケリングはほとんどしたことがない超初心者でしたので、

フィンを使って泳ぐというのも初めてでしたが、耳抜きなどや潜るという初めてづくしの体験に楽しんで挑んでいました。

そしてその後、日帰りトリップでマンタポイントへ行ってきました。

ヌサペニダのマンタポイントはスピードボートで行かないと流れやうねりが凄いので小さなボートを使っては行けません。

パダンバイと言うところからボートに乗り込み約1時間半ほど、この日は海も穏やかで快晴!

でもポイント近くに来るとやはり海はうねっておりました。

スクーバダイバーのボートが既にたくさん停泊していて水面にはフロートやダイバーが見えます。

更に救命リングなどを抱えたスノーケラーも。

私達も早速着替えてエントリーしました。

水深10メートルもしない水底にスクーバダイバーが見えます。

ここにはクリーニングステーションがあり、ここにマンタがやって来ます。

一応ここではルールがあって

スクーバダイバーはこのクリーニングポイントの上には近寄らない。

と言うのが何処でも常識になっています。

モルディブでは勿論、多分日本の沖縄あたりではそうなのではないでしょうか?

理由は、

スクーバダイバーの吐き出す気泡が邪魔になりマンタがクリーニング出来ない。

それと多分音がうるさいのだと思います。

でも、

彼らはとても賢いので

おとなしくそーっと見守っていると興味を持ってスクーバダイバーに寄って来ることもあります。

(私は結構そう言う経験あり、頭の上に乗っかられたこともあります、すごく重かったです 笑)

ガイドをした方が前回フリーダイバーに

– マンタを追いかけないように

– クリーニングポイントの真上に行かないように

とブリーフィングをしたのにマンタを見るなりゴープロ片手に追い回すわクリーニングポイントの真上にいるわで、他のダイビングガイドからクレームが来たそうです。(残念なことに英語のブリーフィングがよく理解できていなかったと言うのが理由のようでしたが日本人だったそうです。)

なのでそれを踏まえて今回はガイドさんは入念に絵付きでブリーフィングしていました。

そして今回、

私が見る限り結構スクーバダイバーも追いかけたりクリーニングステーションの上にいたり、汗

でもって結構大きなマンタ、ブラックマンタも居て多分7-8匹は周りを迂回して居たと思います。

長くなってしまったので次回に続きます。