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フリーダイビングに欠かせない練習とは?そしてイルカと仲良く泳ぎたいなら、、、

こんにちは、加賀谷まりです。

今 紅海の海の真っ只中 ボートでフリーダイビング&ドルフィンスイムのツアーに参加しています。

何名かはフリーダイビング初心者、基本知識やスキルの練習もこのボートでしています。

私のルームメイトになったベロニークも、色々と質問をしてきます。

そこで耳抜きの話になり…

風船使って練習するといいよ、と話したらフランス人同士で練習会


1番右の方は実は鼻をつままなくても耳抜きができるラッキーな方です。

羨ましい〜♪ 

私はゆっくりなら鼻をつままなくても耳抜きができるんですが基本はつままないと耳抜き出来ません。

頭が逆さまになるので耳抜きが難しくなる、ここがスクーバと違うところの1つです。



今回のボートにはフランスの記録を出したフリーダイバーも居てレベルは様々ですが、素敵な人が集まって楽しい雰囲気です。

ここでは朝9時から12時まではイルカが寝ている時間なので邪魔しないよう海に入るのは基本的には禁止なんですね。

でも入っているボート居ましたけど。ライフジャケット着ているので潜れないからまだいいかな、と言う見解のようです。

私たちは大人しく待つことにしました。

イルカはちゃんと誰がうざいか (笑) 覚えているそうですよ。

だから、アーこの人たちは分かってくれている、と信用して 一緒に遊んでくれるのだそうです。

ちゃんと感情が有って、モノフィンで潜っていったら 「ん?!!!何だ?」とでも言わんばかりに振り返って体を曲げて見入ってきます。

すごく面白い反応です。

エジプト 紅海より愛を込めてワクワクを贈ります

1日目の最初のポイントは 普通のスノーケリングポイントで泳ぎました

そのあとドルフィンポイントへ着くともう既に何人かがイルカと泳いでるのが見えました。

私たちの早速イルカの達人エリックのガイドの元エントリー、彼がイルカをチェックして 知っているイルカだったので早速一緒に潜りました。

一頭はとてもフレンドリーだから一緒に泳いでくれるはずだよ。

と言っていましたが、もう2頭も仲良く泳いでくれました〜♪

とにかく先ずは映像でお楽しみください。

ちょっとピントが甘いような気がします。

やっぱり片手で撮るとブレるのかも。


お母さんと子供そしてもう一頭も年配の女性イルカです。

子供とお母さんの他に一緒にいるイルカはオスのことは無いんだそうです。

交尾以外メスはメス同士オスはオス同士で行動するんだとか。

メスは体も小さめで傷が少なめです。

小笠原でイルカと泳ぐ


透明度も良くて、青い海は温かく気持ちよかった。

イルカはなんと交尾中、私はこの場面に遭遇するのは数年前のモルディブ以来でした。

なんだか複雑な気分でシャッターを切る私。

暫くすると少し深場に行ってました。

やっぱり邪魔されたくないですものね。

イルカと楽しく泳ぐ秘訣?

御蔵島では3日連続でドルフィンスイムの船に乗り込みました。

初日にはスノーケルをするのも初めて、と言う方もいてガイドさんにアシストしてもらっていました。

そして、その最終日には団体さんが居たので船はほぼ満員でした。

しかもこの日はイルカたちは素通りして行くだけであまりゆっくり泳いでくれず、皆んな大変そうでした。

船酔いしている人や波酔いしている方もチラホラ、イルカを見ているので他の人にぶつかっちゃったり、、、これはイルカも避けたいんだろうなぁ〜…

フィンが脱げてしまった方が居て器材もダイビング用フィンだと重くて進みにくく疲れるだろうなぁ、と思って見てました。

やはり、イルカやマンタと泳ぐには体力がないと危ないなぁと感じました。

それにはやはりプールじゃ無くて海での練習が必要ですね〜♪


ゆっくり泳いでいるように見えて結構早いんです。


彼らの動きの邪魔にならないように止まって待ってます。

かわいい〜♪ 子供が寄って来たりします。

しっかりとした知識があり、テクニックのいい先生に習うと上達も早いですよ。