カテゴリー別アーカイブ: スリランカ

スリランカ日記11

今日も土砂降りの雨、ゲストハウスで出て来る朝食がいつもダイビングヘ行く時間に重なってしまいしかも雨が降っているのでまぁいいや、と部屋でのんびりしています。
スリランカでは日本語で打てるパソコンが見当たらないので部屋で書いています。
インターネットは1時間100ルピー。
1件には大体2-3台のパソコンしか置いてありません。
私の部屋の前は樹がうっそうと茂っているので鳥が沢山来ます。
野生の動物はあまり近くに来ないから、今回初めて双眼鏡が活躍しています。(もう14-5年前から持っているミノルタの双眼鏡、薄くて邪魔にならないから持っていましたが、ここで大活躍。)
そしてここでは1眼レフと望遠レンズがあったら最高だなーと思いました。
長期旅行を始める前、昔は1眼レフもって旅行していたけど今の私にはものが多すぎて無理です。
昨日、ついた日から気になっていたレストランヘ行ってみました。
JINA’S VEGETARIAN AND VEGAN RESTAURANT AT ZIMMER
というところ。
ここのメニューの1ページ目に、こんな事が書かれていました。
(書いてあったとおりに写しました)
the cook
In the Zen monasteries of Japan, China and Korea, to be a cook one should  be highly developed in spirituality. The cook should be able to concentrate and maintain a positive and friendly mental state. He (or she) should be happy with their work, content and mindful, and a tolerant and creatine individual. The food should be prepared in a state free from negative thoughts and emotional poison. Cooking should not be job-oriented, but done with interest and willingness. Food is vital for all and should be prepared with love and positive emotions; such food is a gift to the world. In this sort of way I try to make my food a gift to the world now and for years to come
i enjoy when preparing i enjoy by when giving,
& i enjoy after giving.
Gemunu Jinasena
素敵ですね。
これは料理だけではない、すべての仕事がそうではないかと、そうであればすばらしいと思います。
料理してくれた人の笑顔も素敵でしたよ、そして料理もおいしかったです。

スリランカ日記10

今日は早朝から雨が降っています。
うーん、ダイビングどうかな?ちょっと遠くにある沈潜が予定になっていましたが、出発間際変更になりました。
ダイバーはドイツ人カップルとマレーシアに住んでいると言うオーストラリア人。
そしてガイドは二人でした。
雨降っているし、私のウエットスーツショーティーだし、ぶかぶかだし、、寒そう。
エントリーしてみたら結構大丈夫でした。
透明度10mくらいかな?ウミウシ沢山居ました。
ウミテングも4匹いた。でも、珊瑚少ない。うねりも結構ある。
40分くらいしたら寒くなってきました。
でも、5ヶ月ぶりのダイビング、あーやっぱり水中は良いなー。
ダイブセンターに戻って午後は来るか?と聞かれたので、うーん???
分からない、多分行かないと言ったらドイツ人カップルが行こうよー、イザリウオ(カエルアンコウだっけ?)が見れるよ。と言うので行く事にしました。
でも見れなかった。
明日は沈没船に行くそうです。でも、午後はずーっとすごい土砂降りです。。。

スリランカ日記9

ドライバー付きの旅行の最終日です。移動距離が長いしいつもより2時間早く8時頃に出発。
終点はUnawatunaと言うところ、Galleの東側から4-5キロ手前です。
ここはドライバーのおすすめで決めました。
この途中にたくさん道ばたでバッファローのヨーグルトが素焼きの入れ物に入って売っていました。それと、ウッドアップルと言う果物も、ちょっと酸っぱい果物で表面がココナッツのように固くて割ると中のみがぎっしり詰まっていますがなんと表現したら良いのかな?
種が白くて実も茶色いような白いような色でペーストみたいな感じ。
ドライバーさん家でジュースを造ると言って大量に買い込んでいました。
そしてひる頃到着、さてゲストハウスを探さないと。
安いところを探してもらいました、私の予算は1500ルピー。
朝食付きで1650でお願いしますと言われ、そこに決めました。
ビーチよりもちょっと奥に引っ込んでいて大通りからもちょっと奥なのでとても静かです。(広い部屋、机も有り、大きなベッドと小さなベッドには天蓋型のカヤ付き、シャワーは水です、バルコニーで朝食食べられます。)
家族の人たちも日本人びいきの感じでした。お母さんが日本で5年働いていたらしい。
ちょっとメインのビーチからは慣れているので散策に出かけると、皆さん声をかけてきます。でも、皆ただ挨拶するだけ。
そして、ゲストハウスの近くにあったダイビングセンターに寄ってみました。
スタッフは皆スリランカ人、ダイビングしたいんですけど、と言うと丁寧に説明してくれました。外国人のインストラクターに頼らず自分たちでまかなえるんならすごいよね、タイとか今まで行った他の国とは違うなと思いました。
料金は機材込みで25ユーロ、でもインストラクターなら20ユーロ(機材持ってる人の値段)にしてくれるそうで5本潜れば5%オフ、10本潜れば10%オフになるそうです。
道を歩いていると、部屋探してるの?とかも聞れ、ちょっと気になったので、はい、探してます。と言ってみると
俺の兄弟がやっているところに行ってみよう、予算はいくら?と聞くので1500ルピーと伝えました。
見せてくれた部屋はホットシャワー付きで私の部屋よりは狭いけどとってもきれいなお部屋です。
こんな部屋きっと高いに決まっている。。。聞いてみたらローシーズンで27ドルだそうで今は35ドルするんだそうです。
今泊まっている人は4000ルピー払っているけど長く滞在するならまけるよ、いくらならいいの?と言ってきました。
いくらが予算か行ったじゃん!朝食付きならなおさら良いな、というと。
オーケー、でも、絶対他のゲストに言っちゃダメだよ、と言われました。
嘘、、、そんなに簡単に?
でも、、、今泊まっている場所の方が静かだしオーナーの人も良さそうだし、安いところがあったからじゃぁねー!というのも申し訳ない気がして。。。
2日くらい考えさせてと言ったら予定表を見ながら、明日来れないとちょっと約束できないと言われました。どうやらちょうど明日から1週間ほど空き部屋があるみたい。じゃぁ、ここに何日居るかも決めてないし、今居るところが嫌になったらまた訪ねてきます。ありがとう、と言って出てきました。
他にも2-3件ダイビングショップはあったのですが最初に行ったところが一番大きかったのと機材が綺麗だったので最初に行ったところへ戻って明日から潜る事にしました。
ここ海はちょっと波があります。
雨も降っているので透明度もそんなに良くないらしい、珊瑚はソフトコーラルが多いそうです。
久々にダイビング!どうでしょうねー?

スリランカ日記8

Tissamaharama を出てEllaへ、ここにはYala National Parkがあります。
本当はNuwara Eliyaの近くにあるHorton Plains national parkに興味があったのですが、ここにいくにはジープのような車が必要で泊まるところもキャンプのような感じだそうでそしてそんなに動物は見れなくてどちらかと言うと変わった植物が見れると言う感じらしい、私植物見るのも好きだしキャンプも好きですが運転手がYalaの方が同じ位の値段で動物が沢山見れていいよ、という事でYalaヘ行く事にしたのでした。
ここにはElusive Leopard が居るそうです。
入園料金は3350ルピーでした。でも、ジープで回らなければ行けないのでそのチャーター料金が4500ルピーです。
朝いくなら5時半頃出発で午後なら2時半という事で、ちょうどお昼頃ついたのでランチの後いく事にしました。
沢山のジープが来ていました。私のジープは私一人なのですが他のジープはほとんどが6人位乗っていてヨーロピアンばっかり。
運転手の他にTrackerがついてきます。彼が動物の説明をしてくれました。
入園する前から道ばたでいろいろな動物を見る事ができます。
スリランカでの移動中、クジャクやカワセミも見れたのですがここではクジャクはダイビングで行ったらブダイのごとくいっぱい居ました。もちろんオウムも。
クジャクは羽を大きく広げて求愛ダンスをしているのはよく見ましたが飛んでるところを見れたのは一回だけでした。でも、ほんの数m、メスと違ってあまり遠くへは飛べないそうです。
ワニが水際にへらべったく座っていたり、水牛が水浴びをしていたりしているのを横目に、私はTrackerに象とヒョウが見たい!ヒョウは見れるかなー?とわがままなことを言ったらとってもチャンスは低いと言われました。
そんなこんなしていたら象が2匹現れました!大きい!
しばらく眺めていたら通りかかった他のジープのドライバーが何やら興奮して今来た方を指差して私のドライバーに話しています。
(なんかダイビング中の他のガイドダイバーとのやり取りを思い出してしまった)
ヒョウが居たらしい!だから行ってみよう!とTrackerが言いました。
それらしきところにジープが沢山停まっています。
でも、見えない。。。Trackerがあの木の間に居る!ほら!と指差していますが私の位置からは見えません。。。ひしめき合っているジープをちょっとずつ動かしてくれましたがなかなか見えない、と思いきや私は全然違うところを見ていたらしく遠くに歩いているヒョウのような生き物?が見えました。
茶色っぽくて、しっぽが長く、その先が白くてくるんとしてます。
見えた!でも一瞬だけ。
そしたら運転手は突然ジープを違うところへ走り出させました。
で、場所を移動したらすごく近くにいました。うろうろ歩いています。
ちゃんとヒョウ柄で、表情も分かる位ゆーっくり歩いています。
大きな声でWow! beautiful と叫びそうなのをなるべく小声に控えつつ、これはさっきと違うヒョウなの?と聞くと同じヒョウだそうです。
運転手は歩いて行った方向へ先回りをしてくれて、またまた近くで見る事ができました。
じーっと見ていたら、trackerに早く写真とって!と言われたのですがブレブレで写っていなかった。苦笑
今日はすごくラッキーだよ!と言われました。
Trackerもこれだけ見れたら十分だろうと言わんばかりにさあ、戻ろうと言いました。気がついたら5時です。
ここには35匹のヒョウが棲息しているそうです、そして象も200匹居るんだそうな。
でもこの場所の広さが126,786ヘクタール!って言われても分からないですが、とにかく広いから見れない人が多くて3日連続して来る人とかもいてそれでも見れないんだよ。と言っていました。
帰り道でも道の真ん中に星模様のゾウガメが居たりしてホテルにつくまでいろいろと車を止めてみせてもらいました。
長々と書いてしまいましたが、野生の動物はやっぱり美しいです。

スリランカ日記7

今日はTissamaharamaへ向けて移動する予定でしたがWellawaya周辺が洪水で道が通れないそうです。今夜泊まるはずのホテルも浸水1m位してしまっているそうで今夜もここ、Ellaに泊まります。
おかげでのんびり部屋でくつろいでいます。
部屋でこれを書いていますが、さっきまで晴れていたのに今土砂降りです。
洪水で通れないと聞いていたWellawaya方面から来たと言う運転手にあったのですが彼は遠回りをしてきたそうです。
何だ遠回りでいけるんじゃん、、、でも、この雨でもっと洪水になってたりして?