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Sri Lanka – Pictures 2 スリランカの旅 写真集

路上で見かける果物屋さん、場所が変わると売っている果物も変わる。
ここにはマンゴスチンがあったので止まってみました。
パイナップルしかないお店やみかんばっかりのお店もありました。
お茶畑
お土産屋さんに連れてかされて、サリー着せられました。
奥にいる男の子一生懸命馬を動かそうとしてましたが
馬は一向にいうこと聞かず。。。苦笑
雨がたくさん降って湖の水がこんなにあふれてた!
孔雀ですよ!
遠くてブレてますが2羽います。
大きなトカゲと思ったらイグアナでした。
キャンディ、向こうから雨がやってくる!

スリランカ日記12

7日は午後から雨がやんだのでダイビングヘ行く事にしました。
前回も一緒だったドイツ人カップルとドイツ人年配男性そしてロンドンに住むと言うオーストラリア人が一緒でした。
ビーチから15分ほど沖に出たところにいくという事で行ってみる事にしました。
いつもアンカーをおろすのですが、なかなか岩に引っかからないようで悪戦苦闘して終いにはガイドがエントリーして引っ掛けるという事に、、、でも無理だったらしい。そしてもう一人のガイドを見たら機材つけてるけどフィンを履いていない、フィンを忘れた事に気がつきました。。。苦笑
ここではスペアのタンクや機材を持って来ないのでどうするのかなー?
不安になっているオーストラリア人のダイバーは私にこんなんでいいのか?と言う顔をしてきました。私もちょっと苦笑したら、エントリー間際私にバディになってね。と言ってきました。
しかもエントリーしてみるとブリーフィングとは違う感じ。。。あーきっと流されちゃったのかな?
まぁ、しょうがないなと、うろうろしていたらドイツ人カップルは何処かへ消えてしまった。そして15分ぐらいしたらおじさまが50バーだってシグナルだしてるし。。。ガイドは私にこのまま二人でダイビングしてね、バイバイ!とサインを送ってきました。水深25mくらいのところです、じゃぁ、私が行ってみたい方向へ勝手にいかせていただきます。。。
コンパスもないしとりあえず勘で、魚を見ながらこっちが浅瀬かな?と言う感じに移動したらすごい魚の群れに遭遇しました。大きなグルーパーやマダラトビエイ、バラクーダなども居ました。でも、頑張っても15mくらいまででそれより浅いところは見当たりません。まだエアーは半分くらいあるけど40分くらいで安全停止に入る事にしました。でも、お兄さん喜んでくれたのでよかった。
明日は晴れたらダイビング行こうかな?でも、バスでゴールヘ行きたい。
ここのビーチには16日くらいまでのんびりしていようかと思いましたが、こうやってダイビングしてみるとヒッカドワも気になってきます。
正直言って、同じインド洋でもモルディブとはえらい違いです。
特に珊瑚は全く違う!少ないです。
それでも、ダイビング楽しいな。
写真はシギリアです。

スリランカ日記6 ハプニング編

NuwaraEliyaを出発してEllaへ。
Sampath Restと言うホテルを出てすぐガソリンスタンドヘ行き給油をしました。
スタンドへ入るなり私は何気なくディーゼルの給油タンクに目が止まり、ここで、この車はディーゼルなのかな?と考えていたらそれを通り越してお兄さんが手招きしてたペトローの給油機に車が止まりました。だから、あーこの車はディーゼルじゃないのね、と思っていたら数分後。
運転手がいきなり、マリア!問題が起きた。。。この車はディーゼルなんだけど、、、間違えて燃料入れられたと言うのでした。。。
?ちょっと、気がつかなかったのか?と思ったのですが
彼は店員がこっちに来るように手招きしたし
給油のキャップにもディーゼルって書いてあるから普通分かるはずだって言ってます。
とにかく、会社に電話してどうするか相談すると言ってました。
30分位はかかるからちょっとその辺ぶらぶらしてきてと言うのでそうする事にしました。
ちょっと気になっていた果物のマーケットがあったのでそこヘ行ってみました。
いろんな果物があって薬になる果物がありました。
一つ試しにかじってみたら渋い!でも噛んでるとそうでも無くなって最後水を飲むと甘くなりました。
それと、ザクロとオレンジとリンゴを買ったらパッションフルーツを食べさせてくれました。
30分ほどして戻ってみると車はちょっと離れたところへ移動させられていました。
エンジンかけられないので皆で押したみたい。
そこでタンクを外して全部空にしてから給油し直すから1時間かかると言うのです。
もっと町の方に行ってきても良いよと言うのですが、
車を止めた場所は乗馬ができるようになっていて馬が沢山居たので
乗馬はしませんでしたが馬を見てる事にしました。
象に乗ってから、旅行者のためだけに繋がれている動物が何となくかわいそうで、、、
ちょうど果物も買ったのでリンゴの食べ残しとかバナナの皮とかあげてみました。
馬の鼻って柔らかいのです。頭、と言うか顔も撫でがいがある位でかいし。
そこには結局2時間半も居ました。
乗馬で働くお兄さんが、車がトラブルなのか?どうしたの?と聞いてきたので
この車ディーゼルなのにペトローを入れたんだって。
といったら、えっ?!と言う顔をして皆さん驚いていました。
1時にようやく再出発できました。
出発してすぐに運転手が皆マリア(何故か彼は私をこう呼ぶ)に感謝していたよ
、と言うので『?何で?』と聞くと、普通はここで皆文句を行ってバケーションが台無しだとか金返せとか言うんだそうです。
あー、なるほどね。
でも、怒っても何も良い事は無いし(と、私は思っています)べつに元々気分は害されなかったので怒る理由が無いのでした。
まぁ、運転手もっと気をつけろよって思った位だったのですがそれも言いませんでした。会社のボスにそれは最初に突っ込まれた事だったらしいしね。
そんなこんなで4時近くにエラに着きました。
ここもお茶畑が沢山ある山間です。
ここで遅いランチを食べてLittle Adam’s peakヘ行ってみました。
頂上に着いたら雲がたくさんで下が見えずちょっと残念。
その後またアーユルヴェーダのマッサージを受けたのですがここは、
ちょっとがっかりでした。
前に受けたのがすばらしく良かったのでそれと同じいうわけにはいきませんでした。
その時同時にフランス人の女性二人も受けていたのですがトリートメントを受けて最後にセラピストがチップを要求したら、
彼女らはあからさまに気分を害していました。
そして、「Are you joking?」と言い返していました。
私を見て、タオルは共同で使ってるしシャワーも浴びせてくれないこんなところにチップなって冗談じゃないわ!と言っていました。
ここで思ったのですが、マッサージを終えた後セラピストが「Are you satisfied?」と聞くのですが、、、ここで、なかなかNoとは言えないじゃないですか。(私はなかなか言えない)
でも、正直にどうだったか言う事も大切だなーと思いました。
まぁ良いかと思って何も言わないとそれにつけ込んでどうでもいいサービスしか提供されない事も結構あるなーと思いました。
今回そうやってドライバーには正直にどう思ったかを伝えていますがそうすると、
こうやって言ってもらうと次のお客さんのときに同じ失敗しなくてすむと言って喜んでいました。
良かったところももちろん教えるし、サービスが悪かったりするとそれも感想を述べます。
日本だと普通サービスが良くて当たり前で、結構横柄なお客さんを見かけます、
そして店員さんってとても愛想がいいじゃないですか。
でも、、、、というか言葉の壁があるからかもしれませんが海外では何となくそうじゃない人が多いような感じがします。
だから海外で働く日本人スタッフにはかなり強く出る、みたいな感じで。苦笑

スリランカ日記 2

シギリアを見て回りました。200メートルの巨大な岩の頂上に王様のつくったパレスがあります。
専用プールがあって王様が託っていた女性のダンスフロアーなどもありました。
ここの途中にフレスコの壁画があります。最高で500人の上半身の絵があったそうで今は22しか残っていないそうです。
ここではフラッシュ撮影が禁止ですが、いろんな国の言葉に混じって日本語で『フラッシュだめ』と書かれてありました。笑
シギリアにはうさんくさいガイドが居ます。
入館するときに付いてきてガイドまがいの事をし、近くにあるお寺に連れて行ってあげると言ってそこは無料なのに入場料が600ルピーだと言ってお金を取り、さらにガイド料を請求してきます。要注意。(ちゃんとしたガイドは制服来ています)
あと、象に乗ったんですが、、、よく見かけたのは象の背中に大きないすを乗せてそこに左右に人が乗っているの、でも私は象に直に乗ってみたかったのです。
感想は、象の体は意外に熱いです。
泥あびるのが好きだそうでちょっと水がたまったところを歩いたら頭にかけていました。
だから水場に行ったらきっと私も泥浴びる事になっていたな。
象の鼻はてのように器用です、時々鼻を頭まで持ち上げて来るので触ってみると握り返してきます。そして鼻先ではなく鼻首?のあたりを触るとぎゅーっと握られかなり痛い!
ここシギリア周辺は夕方6時過ぎは危険だから歩かないように看板がありました。
なぜなら野生の象が出て来るから、人を見ると突進して踏みつぶすことがあるそうです。特に団体よりも一頭のときが危ないらしい、畑の監視用の小屋も木の上にあります。これも監視の人が象に踏みつぶされないようにだそうです。
スリランカには大体2500頭の野生の象が生息していて、そしてプラス約400頭がトレーニングされた象だそうです。でも、それもほとんどが元々は野生の象だったらしいです。野生の象の毛は幸運のお守りだそうでジュエリーにもなっていました。この毛は象が水浴びして肌を木にこすりつけて掻いたときに抜けたものを取って来るのだそうですよ。
ここの近くにウッドカーヴィングのお店がありました。
ここで取れるいくつかの木(ここでしか取れない金コクタンと言う木があるそうです。)で造った仏像やお面、家具なんかを売っていました、ここの店員の一人は日本語が話せます。奥さんが日本人で日本に8年住んでいたそうです。
あと、レインボーウッド(この木の粉を水に入れてレモンを入れたら赤になったり、チョークの粉を入れたら青くなったりして、いろいろ混ぜて黄色や緑にもなっていました、だからレインボーなのね。この水で木に色を付けるんだそうです。木にしみ込むからいつまでも色があせず伝統的なお面などはこれで色付けしてるそうです。色合いもナチュラル)
このお兄さんの接客で小さなお面を買う事になってしまった。。。
でも、半額にしてくれました、お土産になるからまぁ良いか。(お土産なんて何年ぶりかに買いました)