カテゴリー別アーカイブ: お薦めの映画

夢みる小学校 上映会

ちょうど1週間前にこの上映会を企画した方の一人にこの上映会のチラシをいただきました。

予定が入っていたのと、既に満席だとは聞いていましたが、午前に入っていた呼吸法とライトランゲージをコラボした瞑想会(これについては次回にでもレポートしたい) が終わり、もしかして当日も空きがあるかも?  と、電話をしてみたら「大丈夫です」とお返事いただき会場に着くと、なんとたくさん知り合いがいました。👍

南アルプス子供の村小中学校 小中学生合わせて約200人が学んでいる学校のドキュメンタリー映画です。🧡

子供の村、先生というよりもアドバイザー、先生というよりも『大人』ニックネームで呼ばれていたりして、、教員室にも子どもが自由に出入りして先生の膝の上に座っている生徒や、おんぶされて眠りこけている生徒も、、、

なにしろ驚いたのは通知表は義務ではないということを知りました。

校長先生がかなり自由にいろんなことを決められるということも知り、校則もどんどん無くしていった学校なども、働いている先生も自由。

通知表と言うよりも何が伸びたか、どんなところが得意かが書かれていて、誰かとの比較でもない。

ここでは子どもたちが生き生きと何でも自分たちで決めてやっていました。

コミュニケーション能力や感情が豊かで個性的な子たちばかり

こんな学校に通いたかった!と思いました。

それと、会場にはたくさん子供も来てました。私の隣にも赤ちゃんを抱っこしたお母さんが座っていて、私は時々その赤ちゃんにじーっとみられている視線を感じて… 笑

目が合うと、にこーっと照れ笑いをしてきます。しばらくすると手も伸びてきて指を掴んだり引っ張ったり、遊びながらの映画鑑賞になりました。

それにもとっても癒されて、帰り際「バイバイ」というとお母さんにいっぱい遊んでくれてありがとうございました。と言われましたが、いえいえ、こちらこそ癒しの時間でした。

自分の地域にもこんな感じの学校できないだろうか?

この映画見て、あーいいなぁ、、、で終わらせたくないな、と思いました。

おもいだして いちばんさいしょの なつかしいぬくもり「かみさまとのやくそく」自主上映会

昨日は2022年2月22日でしたね、私は日中久々にプールに行って来ました。泳ぐとやはり身体が軽くなりますね〜

そろそろ、トレーニング再開しようと思ってます。

そして昨日はなんだか特別なイベントがあちこちであったような気がしましたが 私は22:00前後瞑想していました。

で、今日は映画の上映会がカフェでありました。

その映画は予告は何度か見た事があったドキュメンタリー、音楽もナレーションもありません。

かみさまとのやくそくというその映画サブタイトルに 〜あなたは親を選んで生まれてきた〜 

この映画の主人公はあなたです 〜胎内記憶に隠された人生の目的とは?〜 とありました…

私も少し生まれる前の記憶(テレビ画面のようなものでこの人がお母さん!とワクワクしてみてる)があったり、言葉が話せない0歳の頃からの記憶(ベビーベッドに覗き込んでいる誰かに向かって話しかけてるのに、ダァ〜とか、ねーとか返してくるので、??何で分かんないの?と思ってる私) もあるので、興味がありました。

自主上映会の申し込みはhttp://norio-ogikubo.info

胎内のことや前世記憶などについても8歳や9歳前後の子供たちから語られていました。

この映画は2016年頃につくられたようでしたが、子供たちの意識の高さ、素晴らしいです。

これからもっとこの映画の中で話されていたことが一般的に常識になっていくのだろうなぁ と思いながら見ていました。

小さなお子さんが居る家族連れの方もいらして、お父さんはメモを取ったりしていました。

映画が終わって、主催した方のお話などを聞いたり他の方とお話ししていたら、そのメモをとっていたお父さんは、「いや〜 泣きました!目が醒める思いです」と言ってご自分の子供との事より母親との事をすごく考えたと話してこられました。

そして、お友達の主催者さんは皆さんに配ったチラシの中にこちらも添えられていました。 今回この映画を上映する時にこれをいちばん親に考えてもらうきっかけにしたかったとか…

これに限らずですが、ひとりの人間として感情も意思も有るのだから、どうしたいのかを聞く事も大事ではないか?とも思います。

私が住む所でも新聞広告に載せたいと言う方がいて、私も微力ながら少し寄付させて頂きました。

秋田さきがけ新聞令和4年2月16日

カナダやヨーロッパでは、コンボイが頑張って居ますね… 意識が変容してきてる方、恐怖と変化に目を背けて見ないように気づかぬふりの方、はっきりと別れて来ているようなでも気づいたら潔い日本人これからが楽しみですね。

ブータン山の教室 Lunana A Yak in the Classroom

今回のシネマはブータン山の教室

風景や建物がインドのラダック地方やネパールのアンナプルナを思い出して、これは絶対観たいなと思っていたのでした。

ブータンの街で暮らす青年がヒマラヤ山脈にある秘境で村の人たちと子供達の心の交流を描いた作品

パンフレットには…

秘境の地で、伝統を守りながら生きる人たち

標高4800メートルの地にあるブータン北部の村ルルナ。ブータン民謡がヒマラヤ山脈に響き渡るこの地で暮らすのは、大自然と共にある日常に幸せを見つけ生きる大人たち。そして親の仕事の手伝いをしながらも、“学ぶこと”に純粋な好奇心を向ける子どもたちだ。ブータンの新鋭、パオ・チョニン・ドルジ監督は、文化や伝統を守りながら、お互いに助け合い、素朴な暮らしを知る人たちの姿を通して、現代を生きる私たちが忘れかけてしまった“本当の豊かさとは何か”を教えてくれる。

…とあります。

私はヒマラヤ山脈には2回ほど訪れたことがあり、ネパールでは標高約4000m、2カ月ほど滞在したインドのラダックの村は約3700mそこから車で中国とのボーダー近くまで行った時は最高で約5600mの峠を越した事がありますが、その時の移動やネパールでのアンナプルナを回った時のことなどを思い出してみていました。

そして映画の内容で感じたことは、今の教育や秘境の暮らしに持ち込まれる都会の常識が必ずしもそこに住む人にとって良い事なのか? それとも知った上で選択肢が広がるのか?

そして青年が持つ海外への憧れ、これはどこの国に住む人にある事で実際、自分も色々な国を訪れて日本との違いやその国の文化の違いなどを肌で感じ離れてみて見える日本の特徴など

良いとか悪いとかでは無くて、私たちは今の自分が体験したい事をしているそして選んでいる。

インスタの方にもシアターで出されたブータン料理の感想などや写真を載せたのでこちらも覗いて観てくださいね〜 👉🏻https://instagram.com/p/CZ3Q7H0Bhu1/

こんなシアターがある事に感謝します。

アイヌモシリ (AINU MOSIR) at Outcrop cinema

久しぶりのエントリーになりましたが,ここ2週間ほどいろいろな事がありました。

新しい時空連続帯に入っているからか、色々な気づきやいい意味での揺さぶりが来たり。

そんな中、ある映画を観る機会がありました。

そのシネマは2日間だけ限定上映されるというのをお友達から紹介されて日時を調べたら最終の回は予定が空いていたので行けそうでした。そして直ぐに予約をしました。

小さなシネマはマックス16人ほどで、最終回のみ上映後座談会があり、それぞれの方達が感想をのべるというのも、その場にいた方達の想いが共有できて素敵だなと思いました。

* 阿寒湖畔のアイヌコタンで暮らす14歳のカントは,父の死をきっかけにアイヌの活動に参加しなくなる。アイヌ文化と距離を置く一方,高校進学のため故郷を離れる事を予定していた。そこに亡き父の友人に任され,密かに子熊の世話をする事になる。

というのが映画のあらすじです。

私はこの映画とても複雑な気持ちで観ていました。アイヌ文化や蝦夷についての事を思ったり,日本の文化や日本人のアイデンティティについて。

そして,この映画の中での動物に対しての接し方扱い方,きっと本当はこんなんじゃなかったはずだ。いわゆる現代人の発想から来る演出に対する違和感、わざとそうしたのか時々突っ込みたくなる演出など、

凄く深層心理をついていて引き込まれてました。

座談会が始まって、シネマを立ち上げたお2人が監督さんとの話をしてくれたり、モシリのりの字は小文字が正解だと言う話を聞きました。

そして順番に感想を聞いていくのですが、私の番にきて徒然と思いを述べていたら、2人とも大きく頷きながら聞いてくれていましたが、

その後に続く皆さんのお話も興味深くて、皆んながそれぞれの気持ちを発していました。

私の中で違和感を感じたシーンの中に子熊を小さな檻に入れて飼っているシーンがありました。でも、アイヌの文化としてこんな事をしていたと言う説明と、そのシーンがとてもそぐわないのです。

檻に入れられて育ったら幸せな筈が無いし、きっと本当はもっと身近に一緒にいたに違いないと思ったのです。

そして、そんな私の思いを後日友達に話していたら

昔、ロシアで熊と一緒に生活している人達がいて、熊も一緒にお酒を飲んでタバコも吸って人間の様に生活をしていたそうです。戦争が起きた時、一緒に戦いまではしないまでも熊は力持ちなので荷物を運ぶ手伝いをしたんだそうです。

容易にその光景が浮かびました。

秋田はアイヌの最南端の地だと最近知りました。秋田の地方によっては蝦夷のいた頃の話はあまり話したくない方がほとんどな様です。良い記憶が無いからだと思います。

こう言う映画で少しでも昔の日本や先住民族について知っていく人が増えるといいなと思いました。

免疫力を高めよう〜

先日お友達にお誘いを頂き白鳥哲 監督の 「蘇生」の上映会に言ってきまして その事についてはこちらに書いています。 ⏬

蘇生 〜宇宙の計らい

蘇生llも観たい!

それと、最近ビタミンD3を取りはじめました。

いつもなら、日光浴ができる海におりますが、最近は日照時間が短い地域やたくさん重ね着をしているので不足していると思ったので、そして免疫力を高めてくれることを期待して通常の倍くらい取っています。

ビタミンDの働きは、、、免疫を調整する、骨代謝を正常にする、がんを抑制する、血糖をコントロールする、細胞の分化誘導を促す、表皮の角化を正常化する。

とありました。

で、、、まだ1週間ですが、そんなに体調が悪かったわけでも無いので体調的には特に変化はないなぁ、なんて思いながら、ふと今日気がついたのは、なんと湿疹が綺麗に治ってる?

という嬉しい効果がありました〜

断食などをすると良くなったり、 環境が変わったり、 年末年始にジャンクな食べ物で急に悪化したりしていたので、 日本に来て、沢山キノコや大根やコンニャクとかネギを食べているというのも良いのかもしれませんね〜

プラスお風呂!温泉効果もあるのかもしれないです❣️

初対面でも人懐こい犬