イギリスのクリスマス

今日はBoxingDay、

家族でダラダラと過ごしたり、お友達宅へお土産持参で訪ねたり 夜は軽いパーティへ出かけたり

イギリスではクリスマスの次の日も祝日です。

今年のクリスマスは、、、

クリスマスイブ近くに家族が集まって、クリスマスの準備をしました。

ツリーを飾ったり、

クリスマスに頂くスイーツやプレゼントの準備をしたり、

庭へ出かけてアイビーの蔦を取ったり柊の葉や実を切り取ったりして

暖炉の周りを飾り付けたり、(swag「スワッグ」と言います)

暖炉の上がすごくゴージャスになりました!

夕食の後、ワインを飲みながら暖炉を囲んでゲームをして、

暖炉の前に靴下を吊るしました。(イギリスではストッキングと言っていました)

昔 彼が小さかった時は、

暖炉の灰がたまっている所に大きな靴の足跡が両足揃えた状態でついていて、そこからクリスマスツリーまで靴の跡が 、 そして足跡は🥾🥾🥾ツリーの前にあるソファまで、ソファの横にはグラスに入ったシェリーが飲み干されている。

と言うのがクリスマスの朝に見られたのだそうです。

可愛い!

今回 それは見られませんでしたが 笑

クリスマス当日

それぞれ名前のついたストッキングは満杯になっていました。

これを見て大きなソックスを手に取った時、

小さい頃クリスマスになると 厚紙でできた赤いブーツにお菓子が詰まったのを貰った記憶が蘇り、、、

そうか〜本当はこんな感じなんだなぁって 感激しました。

で、ツリーの下に置いてあった貢ぎ物、、じゃなくてプレゼントをそれぞれ頂き ワイワイと中身を開けていきます。

(実は、私は夜なべをして編み物を前日までしていたのでした。間に合ってよかった!)

そして、みんなで散歩に出かけます。

すると他にも散歩している家族とすれ違いました。

近所(隣)には素敵な教会があります。

そのあと、皆んなでクリスマスディナーの準備に取り掛かり、3時間くらいかかりました。

じゃ〜ん!

私たちはビーガンなのでソースもお肉用と菜食用が用意されました。

用意しておいたクラッカーを交互に持ってお互いに引っ張ります。

中には小さなオマケとジョークの書いてあるカードと紙の冠が入ってます。(これも前日お母さんと一緒に準備しました)

みんなジョークを読んでいる。

美味しい料理はお腹いっぱい!

食べきれない量ですが、これは明日も食べます。翌日料理しなくてもいい、と言うのが前提でたくさん作ります。

今回はケーキは作りませんでしたがクリスマスプディングを頂きました。

そして

また暖炉を囲んでゲームをしました。

今回新しく覚えて私たちがハマっているゲーム、ルールを説明しながら 進めていきました。

去年は彼とバリ島で、お友達が集まってクリスマスイブのディナーへ参加して、クリスマスデーは 同じ仲間が集まって ゲームをしたり前日のディナーの残りをみんなで食べて過ごしたのですが、

この時 彼が、来年はイギリスでちゃんとしたクリスマスを過ごしたいしみせたいと言っていたのでした。

家族みんなが集まって過ごすクリスマスは心が温まる素敵な素敵なひと時ですね。

日本のお正月そのものな気がしました。

皆さん 素敵な年越しをお迎えください。

来年も宜しくお願い致します。

イギリスのクリスマス」への2件のフィードバック

  1. wildsum

    はじめてコメントさせていただきます。
    欧米のクリスマスってどういうものなのかなと興味を持っていました。日本のクリスマスというと、賑やかなイルミネーション、恋人たちの日、ケーキ、パーティでのプレゼント交換というイメージですが、本来のクリスマスと葉違うような気がしてなりません。だいたい多くの日本人はクリスマスがイエス・キリストの生誕を祝うものということさえ知らないのではないかと思えてなりません。

    返信

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