昨日から天気が一変して雨が降るイギリスです。
そんな雨の中ロンドン郊外のお家でリンゴ狩りをお手伝いしてきました!
沢山のお友達も来ていて、大賑わいな中、ランチも3部屋に分かれて頂き
みんなが持ち寄ったパン、アップルパイや杏パイなどなど4種類のパイも頂きもう満腹!
私も竹炭とヘンプシード入りのソーダブレッドを持参しました。
みんな、この黒いパンはなんだ?という感じでしたが結構好評でした!良かった〜
さて,話をりんごさんへ戻します。
リンゴの木によっては料理しないといただけないものがありそれはチャツネにしました。
毎年作っているので年代物が出てきた!
2011年!
実は1999年というのもありましたが、1個しか残っておらず勿体無いのでこちらから頂きます。
りんごジュースも作りました。
まずまだ食べられそうな落ちたリンゴを拾ってそれを洗ってカット、
それからさらに細かくする為にシュレッターにかけ(手動です!)
それから絞り機でジュースが出来ます。
絞るのも手動です。
ちなみにスムージーなどミキサーでジュースを作ると回転数が早すぎて酵素が壊れてしまうそうですね、だから時々回転数を下げて(スイッチを切ったり入れたりして?)作った方が良いそうです。
こちらはもう取れたてのリンゴ(しかも無農薬です)そのままの味!
甘酸っぱくて美味しいです。
時間が経つと沈殿しますが色はこんな感じ
こちらがシュレッターと絞っている映像です。
摘み取ったリンゴは落ちたリンゴと混ぜないように、
落ちて凹んだところから痛んでカビてくるそうです。
それと鳥などが食べてしまっているものもすぐにジュースか料理に使いました。
それでもまだまだこんなにたくさん!
リンゴと玉ねぎのチャツネの作り方も覚えました。
とても簡単です。
刻んだリンゴと玉ねぎにモルトビネガーと砂糖とレーズンを入れてグツグツ煮込む、煮沸もしくはオーブンで加熱したガラスの瓶に詰めて出来上がり。
時間が経つほど熟成するそうです。
全ての果物や野菜がそうですが、もぎ取ったばかりのリンゴは味が違います、パワーいっぱいで美味しい!
家で野菜や果物が取れるって、良いですね。
さらに温室があると収穫時期が伸びて寒い地域はいいなぁ〜♪