イギリスのフェスティバルBoomtown Festival 終了後

フェスティバルが終わって翌日から撤収が始まります。

天気も晴れ渡り

解体作業はサクサクと進み

フェスティバル中は雨だったけど、その前後は素晴らしく晴れて

超ラッキー!

私たちは火曜日にこの場を去ることにしていましたが

他の人たちは更に2日ほどかかる様です。

前日のこの木が

こんな風に、、、

で、撤収作業中 思ったのですが、

会場に来ていたお客さん達のテントが一向に無くならないのです。

私たちスタッフのテントの遥か向こうがお客さんエリア。

いつまでいるんだろう?

と思っていたら、、、

みんな置いて帰っちゃっているんですよ!

使い捨て?

エアマットレスや折りたたみテントやチェアーも?!

ありえない〜!!!

30£ほどでテントやマットレス折りたたみ椅子が買えるそうで

でもパーティーで疲れた後に

駐車場までの遠い道のりを

はたまた更に遠い駅まで担いで持って帰りたくないので

みごとに置き去り、

ということの様です。

会場を作る側はリサイクルに力を入れてゴミを少なくしようとしているのに

お客さんはこんな感じでやりきれない、と言っているお友達。。。

使い捨て文化で育った若者たちは全く気にしていない様です。

私が驚いていたら、もっとひどいフェスティバルもあってコレはまだ少ない方だそうです。

正直、

私は時間があったら 宝探しししたかったです。笑

可愛い折りたたみの椅子とか、可愛いニット帽とか、、ねぇ。

あったろうに、

実際拾っている人もいました。

(フェスティバルの後に残される折りたたみ椅子だけを集めて(アルミニウム)売って凄い金額を稼いだ方がいるそうです。)

すぐ壊れる物を安く売っているからこうなるんでしょうか?

安くても良いものを持っていたらそう簡単には捨てないと思うのですが

これ、日本ではどうなんでしょうか?

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