イギリスで知り合ったお友達が私達を訪ねて遊びに来ています。
2日間のフリーダイビングのコースにも挑戦しました。
彼女はスノーケリングはほとんどしたことがない超初心者でしたので、
フィンを使って泳ぐというのも初めてでしたが、耳抜きなどや潜るという初めてづくしの体験に楽しんで挑んでいました。
そしてその後、日帰りトリップでマンタポイントへ行ってきました。
ヌサペニダのマンタポイントはスピードボートで行かないと流れやうねりが凄いので小さなボートを使っては行けません。
パダンバイと言うところからボートに乗り込み約1時間半ほど、この日は海も穏やかで快晴!
でもポイント近くに来るとやはり海はうねっておりました。
スクーバダイバーのボートが既にたくさん停泊していて水面にはフロートやダイバーが見えます。
更に救命リングなどを抱えたスノーケラーも。
私達も早速着替えてエントリーしました。
水深10メートルもしない水底にスクーバダイバーが見えます。
ここにはクリーニングステーションがあり、ここにマンタがやって来ます。
一応ここではルールがあって
スクーバダイバーはこのクリーニングポイントの上には近寄らない。
と言うのが何処でも常識になっています。
モルディブでは勿論、多分日本の沖縄あたりではそうなのではないでしょうか?
理由は、
スクーバダイバーの吐き出す気泡が邪魔になりマンタがクリーニング出来ない。
それと多分音がうるさいのだと思います。
でも、
彼らはとても賢いので
おとなしくそーっと見守っていると興味を持ってスクーバダイバーに寄って来ることもあります。
(私は結構そう言う経験あり、頭の上に乗っかられたこともあります、すごく重かったです 笑)
ガイドをした方が前回フリーダイバーに
– マンタを追いかけないように
– クリーニングポイントの真上に行かないように
とブリーフィングをしたのにマンタを見るなりゴープロ片手に追い回すわクリーニングポイントの真上にいるわで、他のダイビングガイドからクレームが来たそうです。(残念なことに英語のブリーフィングがよく理解できていなかったと言うのが理由のようでしたが日本人だったそうです。)
なのでそれを踏まえて今回はガイドさんは入念に絵付きでブリーフィングしていました。
そして今回、
私が見る限り結構スクーバダイバーも追いかけたりクリーニングステーションの上にいたり、汗
でもって結構大きなマンタ、ブラックマンタも居て多分7-8匹は周りを迂回して居たと思います。
長くなってしまったので次回に続きます。