12日の月曜日、デンパサールにある 病院へ行ったんです。友達を迎えに行って、その人が病院へ行きたいと言っていたので予約しておいた病院、その人は何でもなかったのに、私は急に体調が悪化して、、、
デング熱は潜伏期間が10日ほどあるそうで、
ということはデング熱持ちの蚊に刺されたのはアーメッドで、ということですね。みんなはトンガじゃないの?と言ってましたが
(きっとそう思いたかったんでしょうね、自分たちが住んでるところで刺されたんじゃなくて)
トンガはシドニーより寒かったので蚊なんかには刺されませんでした。
それにバリに戻って来てすでに3週間は経っています。
私が病院へ行った時に私の血小板の値が97000で
100000を切ると入院と言われるようです。
そしてこれはどんどん下がっていきました。
デング熱というのはこの血小板が100000以上になれば退院できるそうで
もちろん熱も下がって他の数値なども関係あるのでしょうが
私の場合、毎日血液検査してこの血小板だけみんなが気にしていました。
頭痛はある?吐き気はない?お腹痛くない?口から出血していない?
と、質問されますがすべて「No,」だったのです。
そして治ってくると手の甲とか足とか痒くなってくる、と言われていました。
次の日血小板が71になり、ドクターはまだ下がるよと言っていました。
熱が出てから7−8日間は血小板が下がり続けるのだそうです。
私が発熱したのは7日の午後?でした。
朝からちょっと体調変だなぁと思ったのでその時すでに始っていたんだと思います 。
そして14日の朝(毎朝6時に血液取りに来ます)は69でした。
このころから 痒くなりました、というかチカチカする感じ、熱いお風呂にはいったときの肌がピリピリする感じ?そんな感じに似ていました。
看護婦さんにはとにかくたくさん食べるように言われました。
バリネーゼの友達に紹介されたその病院には 日本人の看護婦さんがいましたよ。
で、15日の朝103まで数値が上がっていました!退院できます。
退院してもきっとだるいはずなので数日間は静養するようにと言われました。
あまりにだるくて病院に戻ってくる人もいるそうです。
薬を飲まずにいてよかった。
私は点滴で水分補給以外特に薬も飲まずただゆっくり寝てるだけでした。
テレビで映画見たり、 個室なのですが部屋にwifiも繋がっていました。
時間が来るとご飯が運ばれてきて朝食とランチの間とランチとディナーの間に
おやつもお茶と一緒に運ばれてきて3日間毎日違う料理でしたが、日本食もありました。
お見舞いでいただいたココナッツ!
みなさんこのデング熱には4種類のタイプがあるそうです。
そして2度目以降は症状が重くなっていくのだそうです。
一度かかったデング熱にはもうかからないそうで、かかったあと4−5ヶ月は
抗体があって他のデング熱にもかかりづらいんだそう。
ということはあと3週類のデング熱にかかる可能性があるわけですね。。。
虫除けのスプレー、ナチュラルなものを作って体に塗っています。
ここで、お友達から入手した、ナチュラルなものでデング熱に効くものをあげてみたいと思います。
パパイヤの葉のジュース。
オレンジジュース。
大麦の若葉、ニームの葉、Fenugreek、バジルの葉 などだそうです。
パパイヤの葉はこの辺にたくさんあります。
オレンジも買ってきてもらってたくさん食べました。
普段から免疫力を高めておく事が一番大事かと思いました。
抵抗力がないと回復も時間がかかるようですし、ビタミンAを取るのがいいそうです。
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