ザトウクジラと泳ぐ旅 ートンガにてー

たくさんの写真とビデオと撮影したのですが、

はじめの1週間分の写真を無くしてしまったために、ショックが癒えていない私です。

でも、少しづつ書いていきたいと思います。

今回の旅行は短期間で一番出費が大きかったように思います、でもそれなりの価値はあったと思っています。

今も思い出すだけで胸がいっぱいになります。

トンガからバリへ戻って皆んなに旅行の感想を聞かれるのですが

私の話を聞くよりもまず先に私の表情を見てるだけで皆んなが行きたくなってしまったようでした。

クジラとも意思の疏通ができるんだなぁ〜 と思えることが多々あり

Humpback Whale 1

目と目があった瞬間にお互い同じような動きをとってみたり、

じーっとお互いを観察する時間がとても長くて今までの水中生物の中で一番長くコミニュケーションが取れたのではないかと思います。

下調べはして行ったのですが、クジラの行動のいろいろな呼び名があるらしい、というのはわかりました。

例えば、ヒートラン(Heat Run)とか、エスコート(Escort)、ロギング(Logging)などなど。

ブリーチング(Breaching)、ペクトラル スラップ(Pectoral slap)、テールスラッピング(Tail slapping)、

は英語で読んだとうりなのででわかりやすいですよね。

ヒートランというのは、メスのクジラをオス何頭かで奪い合う行為とでも言うのでしょうか?

まさに「熱い走り」で泳ぐのも早いです。

ヒートランで狙いを定められたメスクジラにもし赤ちゃんがいた場合、オスはその赤ちゃんを溺れさせてしまうそうです。

私が行ったところでも実際そんな場面に出くわしてしまい、見るに見かねてその場を離れたそうです。

エスコートはお母さんクジラと赤ちゃんをオスまたはメスのクジラがエスコート(守る役目)することだそうです。

大抵はオスですが、メスがエスコートしていることもあるようで、ザトウクジラは社交的な動物のようです。

ロギングは水面で休憩していることだそう。

この時に遭遇できるとかなりゆっくり観察できます。

私は出発1週間以上前からこのクジラのことで頭がいっぱいでした 笑

長くなりますので今日はこの辺で。。。

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