モルディブについて

モルディブはダイビング最高だからモルディブで働いたら?

と、何人ものダイバーに言われてきました。

モルディブと聞くと“楽園”とか“青い海と白い砂” という旅行のパンフレットなどを思い浮かべ

高くてそう簡単にいけないリゾート地、 というイメージがありましたので

ちょっと下見に行こう!なんて事は出来ないぁ。

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そして私は、ダイビングをするんだったら、 そこで働くしかない!と思ったのでした。

普通、私の旅行は特に滞在先は計画せずに 着いたらその場で宿泊先をきめています。

でも、ここはそうはいかない、、らしい。

島ひとつにリゾート1件というスタイルで そのどれかを決めなくてはいけないのです。

決めずに到着した旅人は、その場でリゾートを決めないと もしくは宿が決まらないと入国できないらしい。

200ほどのリゾートアイランドがアトール(環礁) 全体に散らばってどこへ行くのかも結構迷いそうです。

いくつかの候補?から私が契約を結んだのが、 North Ari AtollにあるFesdu(フェスドゥ)という島で、

そこでダイビングインストラクターとして働くことに なりまして、

2006年の5月タイからモルディブのMale(マーレ) へと飛んだのでした。

正直言ってほとんど この国のことを知らずに来てしまいました。

知っていたのは、インド洋に在り赤道直下で、 約1200島からなる群島国家。

ダイバーの憧れの場所 10年後かいずれは、地球温暖化の影響で この国は海の下に沈んでしまう、

そうなる前に一度は行きたい! と思ったのでした。

行くことになって知ったのはムスリムの国という事、  Atollというのは環礁のことで、

(かつては島の海岸に沿って形成されたさんご礁が、島が完全に姿を消したあとに(相対的海面の上昇)、環状に残ったさんご礁)

それぞれの島は、26の環礁に分かれていて 南北に約900km、東西に約200kmの範囲に散らばる島々、

その環礁が集まってモルディブができているということです。

これからどんな生活が待っているのか?

リゾートに住むというのは今までにない体験です。

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